【070202:イベント】ジブリ、三鷹の森アニメフェスタ2007に440名をご招待 「春のめざめ」も上映
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鳥目の梟ψ ★:
三鷹の森ジブリ美術館では、3月4日に三鷹市芸術文化センターで開催される三鷹の森アニメフェスタ2007に440名を招待する。
1)日時 : 3月4日(日) 第1部:午前11時〜午後1時 第2部:午後1時半〜3時
2)場所 : 三鷹市芸術文化センター
3)入場料 : 無料
4)応募概要:
<招待者数>
第一部、第二部にそれぞれ三鷹市民160人(1組4人以内40組)、三鷹市民以外60名(1組2人以内30組)
<申込方法>応募はがきにて(宛先はソース参照)2月13日(火)必着
ソース:
http://www.ghibli-museum.jp/exhibition/003574.html#more >>2に上映作品
【第一部】 動物とアニメーション(午前11時〜午後1時)
@『キツネとウサギ』(ユーリ・ノルシュテイン 1973年 ロシア 12分)
ユーリ・ノルシュテイン初の単独監督作品。
A『カロとピヨブプト あめのひ』(山村浩二 1993年 日本 5分)
人形アニメーション。カロが雨の中を泳いでいる魚を見たとピヨブプトに話すが信じてくれない。カロは怒って喧嘩のようになってしまうが。
B『牧笛』(トゥ・ウェイ 1963年 中国 20分)
中国水墨画アニメーションの傑作。
C『ミトン』(ロマン・カチャーノフ 1967年 ロシア 10分)
『チェブラーシカ』のスタッフが1967年に製作した人形アニメーション。
D『動物たちと山賊』(イジー・トルンカ 1946年 チェコ 9分)
人形アニメーションの草分け的存在であるイジー・トルンカ作品。
戦後すぐのカンヌ国際映画祭でディズニー作品を押さえトリック映画最優秀賞受賞。
E『雪深い山国』(ベルナール・パラシオス 1990年 フランス 9分)
チベットの山奥の小屋で暮らす男と不思議な生き物との心の交流をグワッシュの美しい色彩で淡々と描き、不思議な余韻を残すファンタジー。
F『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』(ニック・パーク 1993年 イギリス 29分)
ご存知アードマンアニメーションスタジオの「ウォレスとグルミット」シリーズの第2弾。
‘94アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞受賞作品。
【第二部】(午後1時半〜3時)
『春のめざめ』(アレクサンドル・ペトロフ 2006 ロシア27分)
恋をする。――16才の少年アントンが好きになった相手は同じ年頃の少女パーシャと、そしてもう一人・・・25才のセラフィーマ。
まるで淡い色彩で移ろいゆく瞬間を描きとめた印象派絵画のように、思春期の少年のめくるめく心象風景を鮮やかに表現した本作は、アレクサンドル・ペトロフの最新作。
透明のアクリル板に油絵具で直接絵を描き、変化する部分を消したり、付け足したりして動く映像を完成させていく“ガラス絵手法”という、セルアニメーションとは全く異なるこの表現方法が、作品に見ごたえある迫力をもたらしている。
世界のアニメーションを日本に紹介する事業を新たに開始した三鷹の森ジブリ美術館が提供する第一弾作品。
誰か三鷹。
ジブリ(・A・)うんこー!