【070119:漫画】手のひらサイズの手塚治虫漫画全集が発売に

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1鳥目の梟ψ ★
 玩具会社のセガトイズは、縦4.45センチ横3.65センチの豆本サイズの手塚治虫全集200巻セット「ミニコミ・手塚治虫漫画全集」を1月27日に限定発売する。
 商品は手塚治虫漫画全集から作品を取り上げており、全400巻のうちの第1弾200巻となる。
収録作品には『ジャングル大帝』や『リボンの騎士』『海のトリトン』などよく知られた作品から隠れた名作まで揃っている。
 価格は専用書棚と「手塚治虫0マガジン・手塚作品扉絵集」もセットになり73,500円(税込)である。

 玩具会社がマンガの出版というと奇異な感じもする。しかし、この商品は実はマンガ単行本ではなく玩具、しかも食玩のおまけという位置づけである。
 実際に玩具菓子とセットで昨年9月から商品展開をしている。『デビルマン』や『タイガーマスク』のマンガがおまけにとして、全国のコンビニエンスストアなどで販売されている。
 今回の企画は、このミニコミシリーズのマンガをお菓子から切り離し、さらに200種類をまとめて売るものとなる。

 また、本でないため購買ターゲットはフィギアなどに関心があるコレクション目的の30歳から50歳ともされている。
実際には本ではないが商品の特徴は本物と同じリアリティの実現である。大きさは実物の数分の1ながら、全ての内容を読むことが出来る。
 マンガや食玩、コレクションとサブカルチャー好きが多い日本ならではのユニークな商品とも言えるだろう。

ソース:http://animeanime.jp/news/archives/2007/01/118_2.html
2メディアみっくす☆名無しさん:2007/01/19(金) 14:01:23 ID:1mksaUms
欲しいぃ('A`)
だが、置くところもお金も無い・・・
DVD買っときゃよかった
3メディアみっくす☆名無しさん:2007/01/19(金) 14:07:46 ID:???
専用書棚が要らないんだが
4メディアみっくす☆名無しさん:2007/01/19(金) 14:19:38 ID:7rOu6K+L
このサイズでAKIRA出されたら死ねるwww
5メディアみっくす☆名無しさん:2007/01/19(金) 17:59:34 ID:???
値段も普通の文庫並みなんだな
コレクターだけだな
6メディアみっくす☆名無しさん:2007/01/21(日) 19:08:38 ID:j09r+Il2
手塚治虫はなるべく大判で作品を味わって欲しいと生前常に言っていた。
ようするにジャンプやマガジンの雑誌サイズの本がベストなわけだ。
講談社全集も、少しだけあの当時の主流の単行本よりも大きめになっている。
ところが、彼の没後に、新書版サイズだとかポケット版だとかいうような
ひとまわり小さな漫画の単行本がどんどんと出てきて、それらの値段は
活字の本と同じような値付けになった。要するに、実質値上げなのだった。

手塚治虫の遺志を尊重するならば、むしろ玩具のようなミニ本ではなくて
雑誌サイズの大きな紙面の全集を販売することであろうと思う。全刊は
無理としても、売れ筋の作品だけでもいいだろう。

それと、手塚治虫がさくひんを書いていた時期のアシスタントや製版技術者
が在命のうちに、当時のカラーページの着色の手法や色指定の特徴を時代
ごとに考慮して、全集のカラー化版を、講談社全集のデータをもとに
作業準備しておくと良い。個人的にはモノクロ用に書かれた作品は
モノクロのものこそが本物だと思うが、アニメーションでもモノクロで
作られたものはカラー化の時代にはほとんど再放送されなかったことを
思えば、将来海外売りや、カラー印刷、カラーディスプレー表示が
安価に、ごくありふれてできるようになった時代には、モノクロ作品が
あまり読まれなくなってしまうかもしれないので、本当のカラー作品は
極力元に近い色をつけ、もともとカラーではなかった作品も、当時をよく
知るスタッフの経験から手塚ならこういうような色をあてただろうという
色を仮に指定して、デジタルデータとして用意しておくのが良い。いずれ
当時を知るものもいなくなるし、カラーの雑誌は散逸して復元やカラー化
はうまく出来なくなってしまうから。
7メディアみっくす☆名無しさん
確かに、最近出ている文庫本はよみづらい。
もうちょっと大判がいいな。