日本テレビは1月11日に、北米におけるテレビアニメーション「DEATH NOTE」のネット配信権(ダウンロード型・ストリーミング型)を、VIZ Mediaに対して許諾したと発表した。
海外でのネット配信権を許諾するのは、日本テレビでは初の試みとなる。
今回の取り組みは、原作出版社である集英社およびVIZ Mediaと、北米でのネット配信に関してリスク・ビジネス価値等を慎重に検討したうえで、踏み切ったとのこと。
今年の春頃には配信を開始する予定。
北米市場において、まだ日本で放送中のアニメーションコンテンツが、アメリカでの放送に先んじて、合法的にネット配信されるのは非常に画期的な出来事としており、
VIZ MediaのシニアバイスプレジデントDaniel Marksは「集英社と日本テレビとの尽力により、テレビアニメーション『DEATH NOTE』を北米でネット配信することが可能になりました。
今回の取り組みにより、私達はユーザが望んでいるときに、望んでいるコンテンツをお届けすることができるようになり、非常に期待しています」とのコメントを寄せている。
ソース:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070111-00000003-rbb-ent