【061222:教育】大阪福島女子高校 「マンガ・アニメコース」を新設

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1鳥目の梟ψ ★
 大阪福島女子高校が2007年度から「マンガ・アニメーションコース」を新設する。
日本のマンガ文化は海外にも広く浸透し、コンテンツ産業として注目されている新分野。
大学にマンガ学部や学科が続々生まれているが、高校での本格取り組みは先陣を切る形となる。
オープンキャンパスでも関心が集まり「反応は上々」。
芸術系大学との連携を強化してユニークな授業も検討しており、既設の「デザイン美術コース」と合わせ創造性豊かな人材育成を目指す。

(中略)

 高校側の施設充実も着々。既存の実習室をリニューアルし、ここにマンガ・アニメ実習用のコンピューターを、まず5台設置した。
これから順次増設する予定。
「このコースは、全日制の高校では日本初ではないでしょうか。基本的にはデッサン力や色彩表現力を身につけるのが大切なのですが、学習環境のハードやソフト面の充実にも力を入れるつもりです」

 カリキュラムによると、マンガ・アニメ関係は1年生でデッサンとイラストが週に各2時間ずつ。
2年生はマンガ・アニメの基礎が計6時間、3年生になるとストーリーマンガ6時間とアニメ2時間、と段階を踏んでレベルアップしていく。

 当初、学内の教職員の間では反対や躊躇(ちゅうちょ)する意見もあったが、今はみんなが前向き。
今年実施したオープンキャンパスでは保護者を含めて1000人弱の人が訪れた。うち3分の1近くが新しいコースに関心を示し「うれしい悲鳴」をあげるほど。
竹田校長はこう締めくくる。
 「創造性に富み、豊かな人間性を持った人材を育てたい。本校のデザイン美術と同じように、中心的な形に仕上げていきたいと思っています」

ソース:ttp://brain.newswatch.co.jp/BNS/so-net/news/14998/sankei2006122200029.html
2メディアみっくす☆名無しさん
アホ校だしな