【061218:WEB】アニメを読ませるWebマガジン トルネードベース創刊

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1鳥目の梟ψ ★
 全く新しいスタイルのWebマガジン「トルネードベース」が正式オープン。
 トルネードベースは今年10月19日に既にプレオープンしていたが、今回の創刊で多彩なコンテンツが大幅に増強されている。

 追加コンテンツ 
 ・イベントレポート『攻殻機動隊S.A.C.オールナイト〜公安9課24時』(9/9)
 ・イベントレポート『『リーンの翼』全話完成記念スペシャルオールナイト』(11/4)
 ・作品情報『新SOS 大東京探検隊』『オーバンス・スター・レイサーズ』
 ・連載エッセイ3本「藤津亮太のAnime喜怒哀楽」「藤木義勝のMake My day!」「数土直志のアニメビジネス漂流記」
(以上、要約)

 トルネードベースが目指すのは、「クリエーター」や「プロデューサー」のチャレンジする情熱に触れること、
作品世界を理解するための「新しい見せ方」や「新しい見方」の提案だという。
 それを念頭にトルネードベースを見て気づくのは、とにかく文章量が多いことである。アニメやマンガ、映像などのコンテンツ関連サイトでは珍しい。
 これはアニメに限らず、これまで多くのウェブサイトが見落としてきた点である。
多くのウェブサイトは、最新情報や豊富な画像、映像を送り出すことに集中することが多い。
ネット上でじっくり読ませることや記録として残るといった点はこれまで重視されなかった。

 しかし、トルネードベースはWebマガジンと名乗ることで、この全く新しい分野に乗り出そうとしているようだ。
 このコンセプトはプレオープン時からアップを始めた『機動戦士ガンダム』と『交響詩篇エウレカセブン』のデータベース化にも言える。
 例えば『機動戦士ガンダム』の基礎情報をきちんとまとめたサイトは、これまでありそうでなかった。
このデータベースが完成すれば、ネット上での『機動戦士ガンダム』スタンダードな情報となるに違いない。

 リアルな世界の出版には、情報誌やグラビア誌、総合誌など様々なタイプの雑誌が存在する。
トルネードベースの創刊は、ネットのなかでも同様に表現方法が益々多様化していくことを感じさせる。

ソース:http://animeanime.jp/news/archives/2006/12/_1216.html
2メディアみっくす☆名無しさん
かわいそうなやつよ