「品川庄司」品川祐の処女小説「ドロップ」漫画化
◆ 不良になった体験を描いて「なんか感動です」 ◆
お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐(34)が初めて書いた小説「ドロップ」(リトルモア)が漫画化される。
月刊少年チャンピオン(秋田書店)3月6日発売号から連載スタート。
不良漫画「WORST」などで知られ、小説の表紙を描いた高橋ヒロシ氏がキャラクターデザイン、
「高橋門下」の秘蔵っ子と言われる鈴木ダイ氏が漫画を担当する。
漫画には小説で書かれなかったサイドストーリーも豊富に織り込まれる予定。
連載前からコミック化も決まっており、期待の大きさがうかがえる。
品川は「不良漫画にあこがれて不良になりました。
その体験をもとに小説を書いたらそれが不良漫画になりました。
これって凄いですよね。なんか感動です」と喜んでいる。
「ドロップ」は不良漫画「ビー・バップ・ハイスクール」などにあこがれて
進学校の私立中学から不良が集まる公立中学に転校した自身がモデルの青春小説。
今年8月に出版され、すでに28万部を発売。出版元には映画化のオファーも届いている。
品川は現在、2作目を執筆中。
11月から自身の公式ブログをスタートさせるなど、すっかり執筆活動に目覚めた様子だ。
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200612/03/ente200235.html 吉本芸人・品川祐による日々のブログ
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