ローゼンメイデン 第3期制作発表  

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189メディアみっくす☆名無しさん
>>38みたいなことをまだ言ってる人って居たのか・・・
「生きることは戦うこと」には俺も感動したけど、
直後に水銀燈が無残に燃えたときに「え?こんなのあり?」って
ちょっと思ったからむしろ一期が単純で不完全な気がしていた。

それに対して第二期のテーマは
「でも、戦うことで失う物もあるよね」っていうこと。
眼帯で涙を隠して戦いだけを求めた薔薇水晶は勝っても壊れてしまい、
真紅を直したローゼンは「戦うだけがアリスになる方法ではない」と言った。
そして、もう動かない雛苺と蒼星石のことを考えてあげなさいと言った。

「もう戦わない」と言った真紅も最後はちゃんと戦ったじゃん。
でもそれは戦いに傾倒しすぎた薔薇水晶への怒りから。
結局のところアリスになるというのは精神的に成長して自己実現することで、
「アリスゲーム」はその試練の一つにすぎないということ。
人生における戦いも同じだというのが物語のテーマ。
人形同士は戦うだけでなく、絆も試されていた。
だから、姉妹を守るために薔薇水晶に壊されたドールは資格を失わず、
薔薇水晶にのせられて姉を突き放した蒼星石は資格を失った。
これぐらい読み取ろうよ・・・第一期第二期はちゃんと連続してる。