川崎市は7日、1996年に亡くなった人気漫画家、藤子・F・不二雄氏の原画、アニメフィルムなどを展示する「藤子・F・不二雄アートワークス」(仮称)を同市内に誘致することで、故藤子氏の夫人の藤本正子さん、株式会社藤子・F・不二雄プロと合意したと発表した。
99年に正子夫人から「長年住み慣れた川崎市に原画などを寄贈するので市民に公開してほしい」との申し入れがあり、検討が進められていた。
7日までに、藤子プロが市有地に建物を造って同市に寄付し、その後は藤子プロを中心とした関連企業が展示施設の運営に当たることで基本合意が成立した。
ソース:
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060207-00000121-jij-pol (依頼あり)