ハノイで2日、日本の漫画・アニメに関するセミナーが開催された。
その中で日本動画協会の松谷孝征・理事長は「2004年中、ベトナムでは日本漫画に関する売上高が自動車販売売上高の3倍にも達した」ことを引き合いに出し、日本漫画の人気ぶりを紹介した。
ベトナムでは94年に「ドラえもん」が出版されて以来、日本の漫画は人気を集めている。
キムドン出版社では2000年に100タイトルの日本の漫画を出版していたが、今年は400タイトルにまで達した。
一方で、ベトナムの漫画は雑誌の挿絵などに使われる程度で、日本の漫画の前に影を潜めている。
ソース:
ttp://viet-jo.com/news/economy/051204045209.html