ようこそアニメの街≠ヨ。
有名漫画家が数多く在住している武蔵野市・吉祥寺で、10月初旬の土、日、祝日(1、2、8、9、10日)に「吉祥寺アニメワンダーランド」(吉祥寺ウェルカムキャンペーン委員会主催)が開催される。
今年で7回目となる恒例行事で、昨年は約2万人を動員。
今年もJR吉祥寺駅前などで、スタンプツアーや野外ステージ、プラモデル教室などが予定されている。
吉祥寺には、「ドカベン」の水島新司さん、少女マンガ界の女王・一条ゆかりさんなど、多くの著名漫画家が在住。
地元商店街などが、地域に密着した街おこしの一環として、平成11年からスタートさせた。アニメに興味のない人でも楽しめるように工夫を重ね、ここ数年で吉祥寺の中核イベントにまで成長した。
今年は、同市在住のイラストレーター・水森亜土さんがメーンキャラクターをデザイン。
パンフレットもほぼ刷り上がり、準備は順調に進んでいる。
10月1日には、漫画やアニメに登場する吉祥寺の名所を訪ね歩く「吉祥寺『アニ名所』スタンプツアー」を実施。
「GTO」の冒頭シーンに登場するサンロードや、「ケロロ軍曹」に出てくる元町通りなど、各ポイントを回ってスタンプを集めれば、ムーバスのストラップがもらえる。
また、井の頭公園の「森のわくわくステージ」では1日、「北斗の拳」のケンシロウで知られる声優・神谷明さんが登場。懐かしのアニメ映画の上映も行う。
9日には、JR吉祥寺駅北口の武蔵野商工会館で、「機動戦士ガンダム」の親子プラモデル教室を開く。
イベントはすべて入場無料。
問い合わせは「吉祥寺ウェルカムキャンペーン委員会」(連絡先はソース参照)。
ソース:
ttp://www.sankei.co.jp/edit/kenban/tama/050925/kiji01.html