朝日放送とNTT東日本はフレッツユーザ専用サイト「フレッツ・スクウェア」において、弘兼憲史原作「黄昏流星群」をラジオドラマ化した新番組「流星倶楽部」をポッドキャスティングにより提供すると発表した。
ラジオ放送はABCラジオおよび文化放送にて10月8日(土)に放送開始、「フレッツ・スクウェア」での提供は10月11日(火)からを予定しているという。
また「フレッツ・スクウェア」では、ポッドキャスティングのほかにもラジオドラマのストリーミング配信や番組ナビゲーター鳥越俊太郎らのスタジオ収録風景の映像配信も実施する予定だ。
今回ラジオドラマ化される「黄昏流星群」は、小学館「ビッグコミックオリジナル」で長年連載されている社会派漫画で、40歳を越えた人々の、なお燃えるような恋、そして最後の一瞬になるかもしれない輝きを求める人々(黄昏流星群)の物語を綴った短編漫画集。
若い世代からも将来の憧れの純愛ドラマとして支持されている作品だ。
朝日放送では、ラジオの深夜放送ブームを支えた「黄昏流星群」の主人公らの世代が、再びラジオに注目している現状に着目し、団塊の世代に向けた“新たなコンテンツ”として「ラジオドラマ」を民放ラジオとして久々に制作し、ポッドキャスティングによる配信を決定。
一方NTT東日本では、「フレッツ・スクウェア」において今回の配信を行うことにより、幅広い年代にブロードバンドにおける新しい利用スタイルを提案していくとしている。
ソース:
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050914-00000000-rbb-ent