東京都のUHF局である東京MXテレビが、今年の春に開催された東京国際アニメフェアの公募部門の受賞作品と受賞者インタビュー、アニメフェアの授賞式の様子を放映する。
放映されるのは今月8日(木)と9日(金)で、8日は学生部門の受賞作全8作品、9日は一般部門の全6作品が放映される。
この中には斬新な演出で急速に注目を浴びている森田修平氏の『カクレンボ』も含まれている。
自主制作アニメーションは、公開のチャンスが極めて限定されておりテレビ放映されることは多くない。
今回の放映は東京地域限定ではあるが、一般の人でも気軽に優秀な自主アニメに触れることが出来る貴重な機会になる。
また、杉並アニメーションミュージアムも10月1日(土)と2日(日)ように、この公募部門の上映会を企画している。
こちらも大きなスクリーンで受賞作品を鑑賞することが可能である。
このほか杉並アニメーションミュージアムでは、同じく東京国際アニメフェアで特別功労賞として選ばれた日本のアニメをつくった20人を展覧会で取り上げる。
「特別功労賞:日本アニメをつくった20人」展と題された展示は、9月6日から10月30日までとなっている。
ソース:
ttp://animeanime.jp/news/archives/2005/09/mxtv93.html 東京MXテレビ:
ttp://www.mxtv.co.jp/theater/09/050908.html 杉並アニメーションミュージアム:
ttp://www.sam.or.jp/index.php