【050824:海外】講談社が中国の北京に新会社 コミック誌など版権売り込み

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講談社が北京に新会社 雑誌など版権売り込み

講談社(東京都文京区)は、中国で出版物の版権ビジネスを強化するため、
北京に新会社を設立、三十一日から業務を開始する。

女性誌やコミック誌などさまざまな出版物の記事や写真を使用する権利(版権)を
中国の出版社に売り込むほか、中国でヒットした書籍を日本で翻訳出版する際の窓口としての機能も担う。

中国政府は、出版業界への外資参入を厳しく規制しており、日本や欧米の出版社は、
自社が手がける雑誌などの出版物を、自ら編集・発行できない。
このため、日本の出版社は中国の出版社に版権を譲渡し、出版委託する形で雑誌などを発行している。

講談社はこれまでも、中国の出版社を通じ、日本で発行している女性誌の「with(ウィズ)」や
「機動戦士ガンダム」などを中心とするコミック誌の版権を譲渡し、中国語版の書籍を出版してきた。

しかし、提携先の中国出版社が、講談社が版権を持つ他の女性誌やコミック誌、
児童書などの現地での発行を希望しているため、版権ビジネスの拡大に対応して、
北京に新会社を設立した。

新会社は「講談社(北京)文化」(KBC)。資本金は五十万ドル(約五千四百五十万円)で
講談社が全額出資した。
従業員数は三人で、董事長(会長)は講談社の五十嵐隆夫常務が就任した。

http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200508240011a.nwc
2メディアみっくす☆名無しさん:2005/08/24(水) 21:25:34 ID:???
返本されたマガジンをそのまま中国に持って行きます
3メディアみっくす☆名無しさん
講談社は中国寄りだからなぁ。