株式会社GDHは、岡崎能士原作のコミック「アフロサムライ」を、ハリウッド俳優、サミュエル・L・ジャクソンを主演俳優に配し、GDH、株式会社フジテレビジョンと、Mosaic Media Groupとの共同開発により、ハリウッドにおいて実写映画化する計画を発表いたしました。
「アフロサムライ」は、すでにサミュエル・L・ジャクソンがプロデューサーとして参画し、また声優として出演する形でアニメーション化が決定していますが、この度、GDH、フジテレビとハリウッドを代表するモザイク・グループとの共同開発により、実写映画化する計画です。
モザイク・グループは、ハリウッドにおける大手マネジメント企業で、映画製作部門も擁しており、この部門は、現在公開中の"バットマンビギンズ"の制作などを手がける著名プロデューサーCharles Roven (チャールズ・ローベン)氏が率いております。
実写映画「アフロサムライ」は、2007年の全米公開を目標として、共同開発を開始したものです。
また、本映画には、モザイク・グループのCharles Roven氏と、パートナーのAlex Gartner氏が、フジテレビからは映画事業局長の亀山千広氏が、GDHからは代表取締役の石川真一郎が、共同プロデューサーとして参画する予定となっております。
GDHは、常にグローバルなアニメーション作品の製作に取り組んでおりましたが、今回、GONZO作品を原作に、GDHとフジテレビ共同プロデュースによるハリウッドの実写映画化が実現の運びとなり、
日本のコンテンツが国際的に通用するものであることを証明できると確信しております。
GDHは今後も、このような共同制作作品を積極的に開発していくことで、さらにグローバルなエンターテイメント作品を製作し、より一層の成長を目指します。
ソース:
ttp://www.gdh.co.jp/news/20050802.html