マジンガーZ風ケースが発売、実は中身もスゴイんです?
往年の巨大ロボットアニメ「マジンガーZ」を彷彿させる奇抜なデザインの
アルミ製ATXミドルタワーケース「CFI-A2306」がセンチュリーから登場した。
実売価格は12,568円〜12,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
電源は非搭載。
目や胸の部分がLEDで光る演出があるなど遊び心あふれる製品だが、
中身はアルミ製の冷却性能を重視したまじめな(?)設計になっている。
はぐらかすように「いかにもなデザイン」「何処かでみたような、ないようなPCケース」などとうたう同社だが、
知る人がこのフロントパネルを見れば「マジンガーZ」を思い起こすのはまず違いない。
目と胸の部分に光るLEDを内蔵するあたりも“いかにも”だ。
ベースとなっているのは同社のアルミ製ATXミドルタワーケース「CSI-3306」。
フロントパネルは「鼻」から上側がドライブベイを覆うドアカバーになっている。
また、前面、側面パッシブダクト、背面に1基ずつ1,400rpmの12cmファンを備えるなど、冷却面を考慮した設計も特徴だ。
筐体サイズは高さ436×幅219×奥行き520mm。
ドライブベイは5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×6を備えている。
同社は数量限定品としており、T-ZONE. PC DIY SHOPPによればその数は100台という。
購入するなら早目がよさそうだ。
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050723/etc_mazingerz.html