全米興行収入、「バットマン ビギンズ」が初登場首位
6月17日―19日の全米興行収入は、
人気米コミックの映画化最新作「バットマン ビギンズ」が4690万ドルで初登場首位を獲得した。
公開日15日からの累計収入は7110万ドルと、配給元タイム・ワーナーの予想通りの順調な滑り出し。
クリストファー・ノーラン監督が独自に原作を解釈した同作品は、コミックファンのみならず批評家にも評価され、
過去に制作されたシリーズ5作中最高のオープニング成績を記録した。
前週トップの「Mr.&Mrs.スミス」は2位、同2位の長編アニメ「マダガスカル」は3位にそれぞれ後退。
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」も前週3位から4位に順位を下げたが、
累計収入を3億4780万ドルに伸ばした。
「シンデレラマン」は前週6位から8位に後退。
制作費8800万ドルに対して公開3週間の累計収入は4360万ドルにとどまり、
業界筋は公開時期を誤ったと指摘している。
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