川本喜八郎監督の人形アニメーション映画『死者の書』がついに完成した。
『死者の書』は人形による表現の集大成として作られた作品で、
折口信夫原作、奈良、平城京を舞台にした怪しくも美しい物語。
また、この作品はサポーター制度(一般の募金)で作られている。
日本での公開は未定。
-------- 以下「カルロヴィ・ヴァリ映画祭」の記事--------
毎年恒例の「カルロヴィ・ヴァリ映画祭」が、チェコ共和国の温泉保養地として有名なカルロヴィ・ヴァリで、7月1日(金)から9日(土)まで開かれます。
今年は、先日完成したばかりの川本喜八郎先生の人形アニメ「死者の書」が招待作品として上映され、同時に、7日8日の両夜、川本先生の作品を上映する「川本ナイト」が開催されることになりました。
川本先生は、すでにご存知の通り、チェコのアニメ界の巨匠・イルジー・トルンカ監督のもとでアニメ製作の研鑚を積み、日本では人形アニメの第一人者としてご活躍中です。
先生の人形アニメを鑑賞するこれほどのチャンスは、めったにありません。
そこで日本チェコ協会では、下記の通り、同映画祭に参加する方を募集することにいたしました。
(日程などはソース参照)
ソース:
ttp://www.kihachiro.com/topics.htm