巨木にムーミン似のこぶ 福岡県古賀市の神社境内
福岡県古賀市の五所八幡宮の境内にあるクスノキの幹に、
童話やテレビアニメでおなじみの「ムーミン」の姿そっくりのこぶが見つかり、
3日、境内で地元ファンらによる交流会が開かれた。
この日は「ムー(6月)ミン(3日)」の語呂合わせで、ファンの間では「ムーミンの日」とされているという。
クスノキは樹齢1000年と伝えられ、高さ約40メートル、幹回り約10メートル。
こぶは根元から約2・5メートルの場所にある。
背丈約2メートルのムーミンが背中を丸めて短い腕で木にしがみついているように見える。
宮司の渋田直知さん(63)によると、昨年12月、
地域おこしグループのメンバーが神社を視察した際に気付いたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050603-00000192-kyodo-soci