【050602：漫画】黒潮マンガ大賞　１７日締め切り　県内分少なく

高知新聞社が全国から募集している「第１７回黒潮マンガ大賞」の締め切りが１７日に迫っている。
全国各地から力作が寄せられているが、県内分がまだ少なく、事務局は積極的な応募を呼び掛けている。
　同賞は多くの漫画家を輩出している本県から新たな才能を発掘しようと平成元年から始まった。
今回はやなせたかし、岩本久則、矢野徳、西原理恵子、くさか里樹の５氏を審査員に迎える。
コマ、ストーリー部門のそれぞれ大賞作品には賞金５０万円、佳作には２０万円が贈られ、入賞作品は新聞紙上で発表する。

１日までに届いた作品数はコマ部門１１１点、ストーリー部門９点。
全国各地から寄せられており、年齢も９歳から７４歳までと幅広い。
時事ネタとしては、鉄道事故、地震、郵政民営化などの題材が目立っている。
　事務局の高知新聞企業事業部は「例年、締め切り間際になってたくさんの応募があるが、県内からの応募はコマ６点、ストーリー２点にとどまっている。
力作を寄せてほしい」と話している。
問い合わせは同企業（０８８・８２５・４３２８）。

ソースttp://www.kochinews.co.jp/0506/050602headline06.htm

　審査は７月８日に東京で行われる。

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