【業務用「北斗の拳(仮称)」】 3月23日発表 2006年春稼動開始予定
株式会社ナムコは、株式会社ノース・スターズ・ピクチャーズと業務提携し、
「北斗の拳」の業務用ゲーム化を発表した(ジャンルは未定)。
業務用ゲーム「北斗の拳(仮称)」は2006年春に稼動を開始するべく開発中。
ノース・スターズ・ピクチャーズは、ライセンスの供与のほかに、開発過程での
企画提案及び監修を担当する。武論尊、原哲夫両氏が直接監修するということで、
原作の魅力をしっかりとゲームにも「伝承」してくれることだろう。
最近のナムコは、任天堂とのコラボレートによる「マリオカート」をはじめ、
業務用タイトル「コブラ」、そして家庭用でも、プレイステーション 2
「機動戦士ガンダム 一年戦争」でバンダイとコラボレートするなど、
キャラクタビジネス展開を積極的に推し進めている。
「北斗の拳」は2006年から2008年の3年にわたり全5部作で構成、シリーズ展開を予定。
その第1弾となる劇場版「真救世主伝説・北斗の拳―ラオウ伝説―純愛編」は2006年春
全国東宝系にて公開が予定されており、映画、ゲームと「北斗の拳」が再び盛り上がる
ことは間違いなさそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050323-00000041-imp-sci