一方捜査本部
局長「まさかキラに・・・」
松田「そ、そんなありえませんよ
僕達だってワタリがどこにいるのか知らないのに・・・・」
相沢「しかし・・・そうだったら俺達やばいんじゃないですか」
竜崎「・・・・」
月「竜崎どうなんだ」
竜崎「ワタリのデータが全て消えています」
一同「!!」
竜崎「ワタリにはもしもの時には自分自身や
この捜査本部のデータを消すように
言ってあります・・・」
月「つまりワタリはもう・・・」
竜崎「ハイ・・・ワタリは死にました」
相沢「くそう!!」
松田「ワタリさん・・・」
泣く松田
竜崎「夜神さん今すぐ捜査本部を移動します」
一同「!!」
竜崎「ワタリがデータを消してくれていますが
万に一つの可能性もあります」
局長「・・・・竜崎これはキラの仕業なのか」
竜崎「それはわかりませんが可能性が高いのは確かです」
月「父さん考えている暇はないよ
ここで僕達まで殺されてはワタリは犬死だ」
局長「うむ・・・」
松田「あれ?死神がいません」
一同「!!」
月(´-`).。oO「よし・・・竜崎は殺しそこねたか・・・まあいい
・・・まだ海砂の目がある・・・」
竜崎(´-`).。oO「ワタリの突然の死、そしてそれと同時に死神も消えた
・・・・」
ノートに目が行き再びノートを手にする竜崎
竜崎「ノートにはワタリの名はどこにも書かれていない
・・・誰かが書く素振りはみられなかったから当然
・・・死神は頑なにノートについての言及を避けていたように見える
・・・まさかキラと結託していた・・・」
月の方を見る竜崎
月「・・・」
竜崎「!?」
急に胸を押える竜崎
一同「竜崎!!」
椅子から転げ落ちた竜崎
月「どうした竜崎!!」
駆け寄る月
竜崎「・・・そうか!!!」
月「父さん救急車を!!」
局長「わかった」
うっすら笑みを浮かべる月
月(´-`).。oO「よくやったレム・・・
じゃあな竜崎・・・いやL長い間だが楽しめたよ」
竜崎(´-`).。oO「!?・・・夜神・・・月・・・
やはり・・私は・・・間違って・・・
いなかった・・・が・・・ま・・・」
月「竜崎・・・おい!しっかりしろ」
相沢「!!」
局長「・・・息がない・・・」
月「竜崎ーー!!!」
松田だだ泣き