東北芸術工科大(山形市、徳山詳直理事長)は13日、仙台市内に今年4月、
映画、アニメ、ゲームの3分野の創作・製作に携わる人材を育成する
大学院修士課程「仙台スクール」を開設すると発表した。
同大によると、アニメやゲームのプロデューサー育成に特化した大学院設置は全国初という。
同スクールは、既存の大学院芸術工学研究科デザイン工学専攻内に
「コンテンツ・プロデュース領域」として新設。
修士課程2年で1学年10人程度を想定し、ゲームクリエーターや
映画プロデューサーなどを目指す大学卒業者や社会人を対象に3月中旬に入学試験を行う。
社会人が受講しやすい夜間、休日を中心に開講する。
即戦力となる人材育成を図るため、第一線で活躍中のプロデューサーらを教授陣に招くほか、
製作活動に付随して必要となる著作権法、市場調査、会計などの履修科目も設ける。
仙台進出の理由について、同大の水鳥川和夫教授は
「東北の中心で、産業も活発なのでビジネスや起業に有利」と説明。
仙台市も設置場所の選定に協力するほか、修了生の起業活動も支援していく方針。
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