米ウォルト・ディズニー・スタジオが、製作会社ピクサーと提携して大ヒットを収めた
アニメ映画「トイ・ストーリー」の第3弾の製作に入った、と業界紙ハリウッド・リポーターが報じた。
両社は今年初め、提携関係を解消しており、ディズニーがピクサー抜きで製作することになる。
「トイ・ストーリー」は、「モンスターズ・インク」や「ファインディング・ニモ」などと
共にディズニーとピクサーが共同製作して大成功を収めた1本。
シリーズ2作目まで発表されていたが、両者は意見の食い違いから提携関係を解消。
2005年公開予定の「Cars」を最後に、共同製作を終了させると発表していた。
「トイ・ストーリー」シリーズの続編については、映画化権を所有しているディズニーが企画を進め、
製作に当たる独自のデジタル・アニメーション製作部門を設立した。
現在、アニメ製作の専門家を探しているという。
ディズニー、ピクサー両社からのコメントはない。
ttp://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200411180020.html