【漫画】舞城王太郎のバラバラPOP漫画on山手線

第131回芥川賞候補にも上がりモブ・ノリオの『介護入門』に敗れ、石原新太郎東京都知事に
「おまけに題名そのものまでが『好き好き大好き超愛してる。』にいたっては、うんざりである。」
と酷評された舞城王太郎。その舞城王太郎の最新刊『みんな元気。』刊行を記念して
「バラバラPOP漫画on山手線」なる店頭キャンペーンが行われる事が分った。

山手線各駅の指定書店に舞城王太郎手描きの漫画POPが用意され、
新宿→代々木→原宿→渋谷と反時計回りに山手線を一周して新宿駅に戻ってくることで、
ひとつのストーリーが完結するというもの。全部で30書店、30コマとなる。
ラストのコマに入るべきセリフの応募を受け付ける、なんてコンテストも同時開催されるようで、
賞品はなんと、舞城王太郎の「気持ち」

「気持ち」の正体がなんであるかは分らないが、覆面作家としても有名な舞城王太郎、
サイン会等も開くことなく、インタビュー雑誌等で顔を披露することのない作家。
その舞城王太郎の「気持ち」なのだから、と淡い期待を持っても良いかもしれない。
因みに、 応募期間は10月30日（土）〜11月30日（火）（当日消印有効）。

追伸、舞城イラストを見たことがない人は『好き好き〜』や『ファウスト』当たりに彼の絵が載っている。
『ファウスト』は「闘うイラストーリー・ノベルスマガジン」だそうで。

http://www.excite.co.jp/book/news/00021099368044.html

暇なﾔｼ、ﾚﾎﾟｷﾎﾞﾝﾇ

ぶっちゃけ、そこまで見たい絵でも…などとは言いません。
まあ、舞城スレでうｐされそう。

4様

確かにそれほど…だけど。イラストも書ける小説家、
しかも流れを掴めば芥川賞作家な舞城って、ちょっと異質な作家。

舞城の絵は黒田硫黄に似てると思うのは俺だけかな。

舞城はセンスも才能もあるけど、世間がついて行けないんだよ、
と飲料水チックなことをほざいてみる。