週刊少年ジャンプ文字バレスレッド２

491 ：名無しさんの次レスにご期待下さい ：04/12/08 22:33:26 ID:O8darAan

無言で別れるカカシとオビト
そして場面が変わりそこは戦場
「ドドドッ」
「ゴゴゴゴ」
木の葉忍「くっ…」
　　　　「！」
そこに４代目登場！
木の葉忍「やっと来てくれたか！！」
４代目「状況は？」
木の葉忍「敵はおそらく五十はいる　　それに比べこっちの生き残りはオレ達四人だけだ」
敵忍「もう少しでケリが着く　　一気に行くぞ！」

４代目「みなさんこのクナイを一斉に敵側へ投げつけて下さい　　後は私一人でやります…」
木の葉忍「そんな無茶な！いくら何でも…」
木の葉忍B「黙って言う通りにしろ！」
　　　　「これから‘木の葉の黄色い閃光‘の戦いが見れるぜ…一瞬だ…見逃すなよ」
場面が変わり任務に向かうカカシ
切られた傷が痛みだし
カカシ「…！」
　　　「くっ…」
回想シーンが入り
リン「大分良くなってる」
　　「でも　あまり無理すると傷口開いちゃうよ」
オビト「オレやお前が傷付いた時リンはいつも医療忍術で命を救ってくれたんだぞ　あいつが居なけれゃオレもお前もとっくに死んでたんだぞ！！」
　　　「今は任務の事より　リンを助ける方が優先だ！！」
４代目「確かにルールや掟は大切だが…それだけが全てじゃないよ」
　　　「教えたろう…状況に応じて臨機応変に対処しなきゃならない時もある」
オビト「オレは白い牙を本当の英雄だと思ってる…」
　　　「…確かに忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる…仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」

492 ：名無しさんの次レスにご期待下さい ：04/12/08 22:34:31 ID:O8darAan
回想終わって場面が変わり、オビトがリンが囚われてる洞窟入り口に到着
オビト「見つけたぞ…！」
　　　「落ち着け…オレにだって出来る…」
岩隠れ忍A「！」
岩隠れ忍B「オレが片付けてくる…」
　　　「…その間にお前は幻術を続けてさっさと情報を聞き出しておけ」
そしてまたスゥ〜と消える忍術で消える
縄で縛られ俯いたまま
リン「……」
オビト「よし…行くぞ！」
そこえスゥ〜とオビトの後ろに姿を現す岩隠れ忍B
岩隠れ忍B「何処へだ？」
オビト「！！？」
振り向くオビトに鮮血が飛び散る！
「ドシュ…」　
オビトが切られたかと思いきや、カカシが岩隠れ忍Bを白い牙（親父の形見の短刀）で切りつける
オビト「カカシお前…どうして！？」
カカシ「ま！お前みたいな泣き虫忍者に一人で任せておけないでしょ」
オビト「…カカシ…」
岩隠れ忍B「白銀の髪にその白光のチャクラ刀…　…まさか…お前…木の葉の‘白い牙‘！？」
オビト「……！」
カカシ「これは父の形見だ」

オビトの回想
カカシ「忍に必要なのは任務に役立つ道具だ…感情なんてのは余計なものなんだよ」回想終わり
オビト「カカシ…お前…」
岩隠れ忍B「…なるほどな…‘白い牙‘のガキか…なら…ビビる必要はねーな…」
岩隠れ忍B「忍法・迷彩隠れの術」またスゥ〜と消え
カカシ「クン　クン」匂いを嗅ぐ
カカシ「やっぱりな…」
　　　「匂いは完全に消されてる　微かな空気の流れや物音で敵の位置を判断するしかないぞ」
オビト「ど…どこだ？」
カカシ「！」
カカシ「オビト後ろだ！！」
切られそうになるオビトを庇い遂に左眼を切られるカカシ！
カカシ「ぐああっ！！目がァ！！」
オビト「カカシィ！！」
　　　「カカシ！おい　カカシ！！大丈夫か！？」
カカシ「くっ…ああ…敵の奴…やり手だよ…オレの血の匂いのついたクナイはちゃんと捨ててやがる」
涙を流すオビト　それを見て
カカシ「…また目にゴミでも入ったのかよ　忍が泣くなっての　…まだ死んだわけじゃない」
涙を拭きながら
オビト「…！」

またオビトの回想
４代目「ゴーグルしてるのに目にゴミが入るわけがないよね　自制心を口にするなら口だけじゃなく心も強くもたないと…」
回想終わって
オビト「オレはいつも口先だけで…みんなに助けられてばっかだ…」
　　　「…口先だけの落ちこぼれだ……けど……」
カカシ「気を抜くなよ…！」
岩隠れ忍B「たとえガキ相手とはいえ用心に越したこたぁねェ　じっくりいくか…」
オビト「……」
またオビトの回想
オビト「オレは‘白い牙‘を本当の英雄だと思ってる…仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」
回想終わり
オビト「あの言葉だけは…口先だけにしたくないんだ…」
そしてまたオビトの後ろに近ずく岩隠れ忍B
岩隠れ忍B「死ね！！」ズガッ…
今度こそやられたと思いきや　オビトにも遂に写輪眼発動し反対にオビトがクナイで姿の見えない岩隠れ忍を刺す！
カカシ「オビト…お前…」
姿を現す岩隠れ忍B
岩隠れ忍B「な…何故だ…見えるわけはない…な…何だ？そ