週刊少年ジャンプ文字バレスレッド2

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939メディアみっくす☆名無しさん
名前: ◆H6FnMrt252 投稿日:04/12/07 01:25:15 ID:IxlIax+N

幾度爆破しても高速で元に戻る戦部
黒死の蝶を作り出せなくなってくるパピヨン
ついに吐血
戦「なかなか強かったぞ これまで斃した332体の中でも上位に入る力だった!」
ようやく1頭の蝶を作り出す
戦「あがくな 晩節を汚すぞ」
パ「何を好き勝手に言ってる ようやくその槍の弱点が見えてきたところだというのに」
戦「負け惜しみは 格を下げるぞ!」
真正面から爆破されるも復活する戦部、その間に姿を消すパピヨン一行
戦「調子に乗って力を使いすぎたな 腹が減っては戦は出来ぬ
追跡の前に弁当をいただくとするか」

高いところに避難していた御前と斗貴子 逃げようと言う御前に追跡を指示する斗貴子
斗「武装錬金のエネルギーは使い手の生命力― つまりは体力と精神力
全身修復なんて荒技を繰り返して 腹が減った程度など絶対に有り得ない
何か必ず裏があるはず…」
戦部の入ったあたりの倉庫に入ると何か硬いものを噛む音
御前にライトを点けてもらうと(ハートがわずかに光る仕様の模様)
動物ホムンクルスの残骸を咥える戦部が浮かび上がる(着物は着ている)

斗「バカな!そんな物に栄養があるわけが――!!」
戦「遥か昔 まだ原始に近い古(いにしえ) 戦士と称される者は斃した相手の血肉を喰らったと聞く」
敵の戦士や強大な肉食獣を喰らうことで自分がそれらより強いという証を立て
また それらの力を自らに取り込み 更に強くなることを望んだ 
戦「戦士になりたてのころ 試しに俺も食ってみた」
ホムンクルスの塊を飲み込み 手に持つ塊を握りつぶす
戦「するとこの通り 力がこの通り!」
「今ではホムンクルスは俺の敵ではなく 食料!」
940メディアみっくす☆名無しさん:04/12/07 14:13:16 ID:???
斗「…栄養の摂取ではない コイツのこの食事は
闘争本能を昂ぶらせるための儀式―!」
戦「だからホムンクルスはもういい 俺が今臨むのは それ以上の存在(モノ)との戦い」
槍を斗貴子の胸元に突きつける戦部 カズキの行方を問う
言えば命を保証するという戦部に目を逸らさず
「私はホムンクルスよりは手強いぞ」と答える斗貴子

「フーン これが貴様の力の源か
大して栄養はないな 味もしないし」
いつのまにか後ろに来ていてホムをかじっているパピヨン
こんなものを喰わなくともカズキとの決着を想像すれば昂ぶる事は出来ると言う
戦部の槍の弱点は見えてきていると

名前: ◆H6FnMrt252 投稿日:04/12/07 01:36:26 ID:IxlIax+N
画像補足…にはならないかもしれないけれど
「こんなもの喰わずともホレ 来たるべき武藤との決着の時を想像すれば」(これが正確な文)のあとのコマは
シリアスじゃないので覚悟はしていてくださいね。

ちょっと隠しありです。時間差効果があった方がいいと思うので
後日補足よろしくお願いします。