週刊少年ジャンプ文字バレスレッド2

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514メディアみっくす☆名無しさん
集合場所に遅刻しそうなので猛ダッシュのオビトのシーンから始まります。
オビト「ハア ハア 
    ヤバイ!!…このままだと…殺される! 間に合うか!?」
しかし慌てすぎて、木の根に引っかかって大転倒!
オビト「!! うわぁあ! ぐっ…」
転んで滑りこんだのが集合場所で
オビト「! ギリギリか?」
カカシ「いや遅いから!オビト!
    集合時間何時だと思ってのよ!お前は
    一人前の忍なら決まりやルールをちゃんと守るのが当たり前でしょーよ!」
オビト「いや…途中 荷物持ったヨタヨタおばあさんに道聞かれちゃってさぁ…
    …つーか目にゴミが……」
カカシ「ハイ!うそでしょそれ!」
4代目「ん!そう言うなカカシ!
    おばあさんに付いていってあげたんだよオビトは…ね!」
オビト「荷物も持ってあげましたー!」
カカシ「…先生は素直すぎです
    …大体いつもいつも そう オビトの前に困った人がいるわけないでしょうよ!
    ルールや掟を破る奴は忍者としてクズ呼ばわりされる!そうでしょ!」
4代目「……アハハ…」
オビト「てめーは心の優しさってもんがねーのか!
    いつもルールだ掟だうっせーんだよ!要は自分の中の自制心だろーがよ」
カカシこの言葉でちっと怒りぎみ?
リン「まあまあ二人とも止めなよォう
   同じチームなんだからさーあ」
カカシ「リンは甘いんだよオビトに…
    今日はオレにとっても大切な日なんだからさ……」
リン「そ…そうだよねぇ…」
オビト「? なんだっけ?」
515メディアみっくす☆名無しさん:04/11/17 14:23:58 ID:???
4代目「そんなわけで…今日からカカシはオレと同じ上忍に就任したんだよね
    そこで任務は効率を考えてオレとカカシ班で分かれてやることにするから…
    何せ木の葉も今や未曾有の戦力不足だからね」
オビト「分かれてやるって…じゃあ…」
4代目「ん?そうだねカカシを隊長にオビトとリンで三人一組ね(スリーマンセル)…でオレは一人」
リン「この前ちゃんと話したでしょ…オビト カカシにプレゼントあげよって…」
ちょとふくれっ面で
オビト「……悪りィ…聞いてなかった」
カカシ横目でオビトを見ながら
カカシ「………」
4代目「オレはコレをあげるね 特注クナイだよ
    少し重くていびつだけど 慣れると使い易いよ 今回の任務に持っていくといいよ」
カカシ「どうも」
リン「私はコレ ハイ!」
オビト「……」
リン「個人用特別医療パック……全て使い易いように改良してあるからさ」
カカシ「サンキュー」
オビト「!」
カカシが無言でオビトにお前は何くれるの?と言わんばかりに手をだす
カカシ「……」
オビト「…な なんだよその手は?お前にやるもんなんてなーんにもねーよ!」
カカシ「ま…別にいい…どうせロクなもんじゃないでしょ…役に立たないもんもらっても荷物になる!」
オビトもこの言葉にキレる
オビト「大体何でお前が上忍なんかになれたのかが不思議だ!」
カカシ「お前に言われたくはないよ」
プルプル体を震わせながら
オビト「………」

今回も字が多いのでNO、2に続く!
516メディアみっくす☆名無しさん:04/11/17 14:46:41 ID:???
オビト「オレは うちは一族のうちはオビトだぞ!
    いずれお前なんか追い越してやる!!オレの‘写輪眼‘が開眼したらな!!」
カカシ「…うちは一族ってのは みんなエリートなんでしょ…?
    そんなモンに頼んなくたってすごいハズなのになぁ…」
オビト「なにィ…!」
リン「もう…二人とも止めなってえェ!」
4代目「んー…そろそろ任務の説明をしてもいいかなぁ?もう国境近くだしね」
黙る三人
そして地図を広げて
4代目「いい…?このラインだよ」
地図を指さしながら
4代目「今土の国が、草隠れの里を侵略侵攻してきてるラインね
    もちろん敵は岩隠れの忍… 敵の前線にはすでに千の忍がいるって情報なんだよね
    この前よりさらに前進してる… ま…火の国も草隠れと陸続きなのに待ったをかけたのが遅すぎでしょ」
リン「これだけの進撃を見せてるってことは…」
  「後方の支援がスムーズに働いているってことですかね…」
4代目「そこで今回の任務…ここね… 最前線では敵を叩くのにたくさんの忍が必要になるよね
    だからオレたち妨害工作をする忍は少数精鋭でやるしかないんだ」
カカシ「橋…ですか……という事は潜入ミッションですね」
4代目「ん!カカシ隊…君達の任務は…敵の後方地域に潜入 
    物資補給に使われているこの橋を破壊し敵の支援機能を分断 その後速やかに離脱すること」
三人「ハイ!!」
4代目「……」
オビト「先生は…?」
4代目「オレは前線で直接敵を叩く 君達の陽動にもなるからね」
    とりあえず今日はカカシ君が隊長ね
    国境までは一緒に同行するけどそこから分かれて任務開始(ミッションスタート)だよ!」
三人「ハイ!!」
517メディアみっくす☆名無しさん:04/11/17 14:47:48 ID:???
そして国境に向けてカカシ、オビト、リン、4代目の順で歩き始め、その途中で
カカシ「!」
何かに反応するカカシ
右手を斜めに出してみんなを止める合図を出す
オビト リン「!」
4代目「ナイスだよ…カカシ」
4代目はもちろん気づいてます

岩隠れの忍「気付かれたか……大した奴らだ …!」
4代目を見て
岩隠れの忍「………あいつは……いや…まさかそんなはずは無い… …とにかく様子見だ…」
物陰に隠れながらも影分身

右手人さし指を地面に当てながら
4代目「一人…か…ん?」
    気を付けなねみんな… 敵は二十はいる…おそらく影分身の術だけどね」
カカシ「みたいですね… 先生…オレが突っ込みます…援護して下さい」
不安な顔でカカシを見つめるオビト、リン
4代目「焦っちゃダメだ…カカシ やっぱり君がバックアップしなさい」
カカシ「先生…今日はオレが隊長でしょ!ちょうど開発中の新術を試してみたいんです…!」
そしてすぐに「バチ バチ」とあの音
「千鳥!!」
岩隠れの忍「………!!来やがるな!」
オビト「な…なんだこの術!?」
リン「す…すごいチャクラ…」
4代目「………」
カカシ「行くぞ!!」