戦前から続く世界最長寿のコミックとしてギネスブックに認定されている「ザ・ダンディ」が
7日、現代風にリニューアルしたうえで再開された。
1937年に英国でスタートした同コミックは
テレビやコンピューターゲームが登場する以前の時代に、英語圏で人気を獲得。
50年代には毎週200万部の売り上げを誇ったが
最近は5万部前後にまで落ち込んでいたため
作品内容を現代に合わせる必要に迫られていた。
同コミックは7―11歳の子どもが対象だが、制作プロダクションのDCトムソンには
昔を懐かしむ世界各地の親の世代からも電子メールで反響が寄せられているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000234-reu-ent