[ロサンゼルス 3日 ロイター] 10月1日―3日の全米興行収入は、
映画製作会社ドリームワークスの新作アニメ「シャーク・テイル」が10月公開作品としては
過去最高の4910万ドルを記録して初登場1位となった。配給会社が3日明らかにした。
これまでの最高記録は「最狂絶叫計画」(2003年)の4800万ドルだった。
「シャーク・テイル」は、ドリームワークスの公開後週末の興行収入でも歴代2位となり、
同社の人気アニメ「シュレック」を700万ドル上回った。
「シャーク・テイル」は、熱帯魚のオスカーがサメの親分ドン・リノの息子を殺したとうそをついたために、
苦境に立たされるというストーリー。声優と音楽にも豪華キャストをラインナップ。
ウィル・スミス、ロバート・デ・ニーロ、アンジェリーナ・ジョリーが声優になり、
ミッシー・エリオット、リュダクリス、クリスティーナ・アグレラがヒップホップ調の音楽を担当している。
初登場2位は、ジョン・トラボルタとホアキン・フェニックス主演の「Ladder 49」。
前週初登場1位だったジュリアン・ムーア主演のスリラー「The Forgotten」は3位に後退した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041004-00000760-reu-ent