米娯楽大手ディズニー傘下の映画会社ミラマックスと
コンピューター・アニメーション制作会社ワイルド・ブレーンは30日
漫画「オーパス」の映画化契約を結んだと発表した。
ミラマックスの一部門であるディメンション・フィルムズが、
ワイルド社と先に結んだアニメ映画制作契約に基く第1弾。
制作費はディメンションとワイルド社で折半し、作品の配給はディズニーが担当する。
ディズニーはまた、ワイルド社のビデオ作品も配給する。
ディズニーは「トイ・ストーリー」など一連のヒット作を生んだ
ピクサー・アニメーション・スタジオとの 提携契約が来年で終了するため
ワイルド社との契約でコンピューター・アニメ分野の補強を図る。
「オーパス」は、神経質なペンギンが登場する新聞連載漫画。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041001-00000629-reu-ent