ホムンクルスについていろいろ

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1メディアみっくす☆名無しさん
なんか問題作らしいのか?
2メディアみっくす☆名無しさん:04/05/18 01:57 ID:B3m4xmAR
鋼の?
3メディアみっくす☆名無しさん:04/05/18 02:29 ID:5A8YFg3M
メルクリ(;゚∀゚)=3
4:04/05/18 02:39 ID:Nw6+l7kI
おもしろいの??
5メディアみっくす☆名無しさん:04/05/18 03:32 ID:La/NiUwU
コミックの帯をミテわらた。
6メディアみっくす☆名無しさん:04/05/18 04:18 ID:LWXeGQsZ
おもしろいよ。気になる香具師はビックコミック立ち読みしる。
7メディアみっくす☆名無しさん:04/05/18 04:39 ID:xZdXUgi2
作者が大麻やってて逮捕された 漫画の主人公みたいにトリップしてた

小学館は犯罪を隠蔽しようとしたが失敗 今でも儲かるから犯罪者に漫画描かせている

                               らしいです・・・。
こーゆー話題こそ漫画業界板の出番ではないのか?
http://comic4.2ch.net/iga/
9メディアみっくす☆名無しさん:04/05/20 02:46 ID:tTx3q7n2

別に隠蔽しようとなんかしてねぇし。
つーか生半可な知識で適当なうわさを流すな低脳。

お前さ、たかだか一出版社に、
警察権力をどうこうできたり、マスコミ界隈をいじくれる権力があると思うの?
車を寝座にしてることで、公園のホームレス仲間に車のあんちゃんと呼ばれる
ホームレス予備軍の藤木直人似の男、名越。朝になると車から出て公園で歯を磨く
[NO PEACE]という洋書らしき本を読んでいる、ホームレスに話かけられる
車に戻ってエンジンをかける、かからない。耳をハンドルに当てエンジンの音を聴く
音だけで悪いところを見つけ修理する。麻原似のホームレスが鳩に餌をやり
カラスに石をぶつけてる。夜になりホームレス達と食事をする、そのホームレスに
話しかけられる、器用に車を修理してるところを見られたので、以前にそういった仕事を
していたのかと聞かれる、名越は答える「よくわかりましたね。」口の左側が上がってる。
食事の途中でトイレへ行き口に指を突っ込み吐く。他のホームレス達が名越のいない場で話を
続ける「あいつはうそつきだからな。」「オレには学校の先生だって言ってたぜ。」
「オレにはイラストレーター。」車で生活してスーツを着てることから
中途半端にホームレスの世界に足を突っ込んでる者といった認識のようだ
「いずれ消えるさ・・・・・・」車に戻った名越「ふ〜〜〜・・・」「やっぱ車んながが
いぢばん落ちづぐなぁ〜〜」「腹減っだなぁ・・・」「俺はアイヅラとは違う・・・・・・」
エンジンをかけ替え歌を歌いながら車を走らせる、港へ着く、海を眺める、
「帰っか・・・・・・」公園へ戻る。有り金も107円とつきかけていた
「なんぼ腹減ってもいいげんちょ、」「車止まんのは・・・・・・」
「やばい・・・・・・」「走らんにぐなっぺした・・・・・・」
そんなときに恐竜みたいな顔をしたいかにも怪しげな風貌の男が車のガラスを叩いてきた
頭蓋骨に穴をあけて第六感を芽生えさせる人体実験トレパネーションに
被験者として協力してくれたら70万円の報酬を払うともちかけてきたのだ。
自分がやればいいと言うと、嫌だアナタじゃなきゃダメなんだとほざく
さすがに怪しいと思ったんで、有給休暇を取って体験ホームレスをしてるだけだと
言って断った。男に嘘をつくときに口の左側が上がることを指摘される。
だが次の日になると一転、唯一の拠り所としていた車を警察に取られてしまい
名越は冷汗をかくほどまで極限の状態に追い詰められてしまう
追い詰められた名越は冷汗をかきながらホームレス仲間の金を盗もうと
テントに忍び込もうとしていた、その瞬間、他のホームレスに話をもちかけている
あの男が視界に飛び込んできた。金に困っていた名越は男に話かけ実験に
協力することにした。その日はとりあえずホテルで豪華な飯をおごってもらった
その男の名前は伊藤学、22歳、医者の卵らしく、親は病院を経営しているという
医者のボンボンだった。その日はホテルに泊まり、次の日には手術を受けに男が
父に買って貰った分譲マンションへと行く。資料室と診察室が混じったような部屋、
奥にはトレパネーション被験者の写真がたくさん貼ってある、奥には手術を受ける
簡易手術室がある。名越がベッドに横たわり麻酔を打たれると手術が開始される。
ヴイイイイイイン ガガガガガ
手術が終わる。ドリルで頭蓋骨に3mmの穴をあけた。目覚めた名越に特に変化はない。
男は36%の割合で第六感を感じる人が現れると言う
霊感、テレパシー、予知能力、透視、悟り・・・・・・
確かな説はないが、今の段階でわかってることは
トレパネーションとは頭蓋骨に穴をあけることで、脳の圧力に変化を起こし
血流をよくすることで、頭蓋骨が閉まる前の赤ちゃんのように活性化させ
大人になるにつれて使われなくなった脳を再活動させることで
第六感が芽生えるのではないかということである。
つまり人間の脳で普段使ってない90%の部分を呼び覚ますことで
普段の人には感じられないものを感じる取ることが出来るかもしれない
ということのようだ。男は約束の70万円の内30万円を手渡して、残りは最後にと
言い、名越の車を取り戻しに新宿署へ出かけて行った。小1時間程で戻ってくると言い残し。
部屋に残された名越は机の上に置かれていたレポートを手に取りそれを読む。
そのレポートによると、術後多くの者が自殺や精神に支障をきたしているということを知る。
その部屋には隠しカメラが仕掛けられていた
戻ってきた名越が車に乗る
名越「オマエ・・・バッグと、フロアマットとサンバイザーをいじりやがったな。」
伊藤「・・・・・・・・・・」
名越「車ん中勝手に触んじゃねえよ。てめえ・・・・・・・。」
「こん中にも隠しカメラとか変なもん、仕掛けてねえだろうな。」
伊藤「・・・・・・!」
名越は隠しカメラに気づいてたようだ。早速10日間の仮予定表を手渡されて
二日目の実験が始まる、まずは心霊スポットによる霊感発動チェックだ。
お化けトンネルへ向かおうとするが、名越は自分の車に乗ろうとした伊藤を乗せなかった。
「自分の車でついてこい、俺は基本的に他人を乗せない主義だしオマエは信用できん」
昔火葬場のあったお化けトンネルへと着く、
伊藤はびびってトンネルの入り口で待機して見張ってると言う。
一人でトンネルに入る。意味ありげな風が吹くが、名越は特に何も感じなかったようだ。
日も沈み夜になる。次は不法滞在中の中国人ホステス2人が青龍刀でメッタ切りにされたアパート
へ行く。アパートの玄関前に立つ伊藤、コピーした鍵でドアを開ける。またびびって
「さっ、どうぞ。僕はここで」とほざいてる。名越は伊藤の肩を突き飛ばして先に部屋に入れる。
部屋の中に前のめりで突っ込み、目の前の壁ぎりぎり手前で膝まづいてる伊藤。
突き飛ばされたことに驚いてるが、臆病者だと思われるのを恥じてる様子だ。
2人はすぐさま壁に人間の形をした血のシミをみつける、その壁に耳を当てる名越、
壁に触って気持ち悪くないのかといった感じで少しギョっとする伊藤。
名越が壁から感じた物を語り出す
「壁の素材はエマルション系の合成樹脂と杉の合板、隣の部屋の音から推測して
熱さは30ミリ、防音のためのグラスウールは使われていない。そんなとこか。」
名越は以前、ホームレス仲間に自分の仕事を偽っていたけど、この発言から推測すると
建築、大工、内装系の仕事をしてたのかもしれない。
(冗談にしても素人には語れない内容であることから)
期待外れの伊藤は呆れた様子で言う
伊藤「名越さん、真剣にやってくださいよ・・・・・・」
名越「やってるだろ。」
伊藤「僕は「モノ」とか「素材」のことを聞いてるんじゃないですよ。」
名越「しょうがないだろう。」「(ソレ)物しか感じないんだ」
「霊魂やら人の魂やらそんモンこの世に合ったってな・・・・・・」
「俺には見えやしねえよ。」
名越はここでも何も感じなかったようだ。今日の実験はここで終わり。夜飯を食べに
2人でレストランへ入る。伊藤はそこで第六感など信じちゃいない、科学的な見地に立つ
自分にとってはウザイだけだ、だから今回の実験で否定したいと名越に明かす。
次の日はESP実験だが、ちょっと前倒ししてやってみる。
5種類25枚のカードから同じマークのカードを5枚当てるというものだ。
5枚当てるのは5万分の1の確率。右脳はよく直感・イメージ、左脳は論理・言語
を司っていて体はそれぞれ逆を制御してるなどと言われるが、伊藤はそれを意識して
るのだろう、名越に左でやってくれと頼む。右目に手を当て左目を使ってバラ撒かれた
カードから5枚を選ぶ伊藤。1回目でいきなり☆マークのカード4枚を当ててしまう。
気をよくしたのかすぐさま2回目をやる、名越は両目を開いてカードを選んでる。
伊藤はそのことに気づいてるのか気づいてないのか定かではないが、それを見守る。
両目を使ってやった2回目の結果は2枚を当てるに止まった。どうやらトレパネーションに
よって名越の右脳に強い変化が起きつつあるのかもしれない。
伊藤「置く時見えました?」
名越「見てねえよ。」
伊藤「ジィー」
名越「なんだよ、その目は・・・・・」
伊藤「まあいいです。明日、徹底的にやりますから。」「これは最低4回やって平均を
出さないと、正確な実験データは出ないんです。」「調子にのらないでくださいよ。」
名越「ニッ」「なんだ、4枚ってのは結構いい数字だったのか。」「・・・・・・・・・・・」
伊藤「まあまあじゃないですか・・・・・・・・」
何かあったときは僕に電話を下さい。伊藤は名越に携帯電話を渡してその日は解散した。
名越がコーヒーを飲みながら繁華街を歩いてると、路地から吹くビル風に巻き上げられた
ゴミが右目に入る、目をこすりながら左目で何気なく人を見ていた、その瞬間
あり得ない光景に気づく。頭の欠けた男、さらに辺りを見渡すと体がペラペラの男、
体半分が切断されて逆対象になってる男、腕と足が逆さに付いてる女、顔が魚の男、
全身枯れ木の女、体が6等分に切断されてヘソから大腿までの下腹部がぐるぐる回転してる
コギャル。驚いて後ろにのけぞると大男にぶつかってコーヒーをかけてしまう
名越「あっ、すいま・・・・・・」
名越の目に映ったのはロボットだったので、思わず後ろにのけぞってしまう
名越「のわっ。」
組員「てめぇ、組長に何しやがんだ!!」「コラーーー」
名越「!・・・・・・」「す」「すいません・・・・・・・」
組員「すいませんで済むと思ってんのか!!」「タダじゃおかねえゾ!!」
名越「パチッ(右目ウインク)」「チラッ(左目)」
組員「聞いてんのかてめェ」「ウインクかましやがってこのヤロウ・・・・・・・」
ぶつかってコーヒーをかけてしまったのは白いスーツ姿のガタイのいい組長だった
取り巻きの組員が5〜6人いる。呆気に取られていると、すぐさま組長胸座を掴まれて中に浮く名越
組長「なめてんのかてめェ・・・・・・」
名越「いえ、決してそういうわけじゃ」
謝るが終始右目をつぶって左目だけで見てる名越
するとあるものを目にする、組長の手元に布に包まれた血だらけの小指が
思わず「小指が・・・・・・」と、組長の小指にちょこっと触ると
胸座を掴んでいた手を放し後ろにのけぞって倒れてしまった
組員「組長、大丈夫ですか!?」「てめェ何しやがった!?」「何か隠してやがんな!!」
その時組長=ロボットの目の奥に子供の目が見える
×組長胸座
○組長に胸座(胸倉)
名越「子供・・・?」
組長「ドス貸せ」
組員「あっ、はい・・・・・・」「組長・・・・・・」
「素人相手にそれはマズいんじゃ・・・・・・」
組長「関係ねェ。」「小指詰めたろか。」「77本目だ・・・・・・・」
名越「え〜〜〜」「ちょ・・・・・・」「ちょっと待って・・・・・・・・」
「ダメだって・・・・・・・」「そんな・・・自分の指を切ろうとしちゃあ!」
名越の目には組長がカマで自分の小指を切ろうとしてるロボットを身に纏った子供という
奇怪な姿に映ってる。現実には名越にドスが向けられてるわけだが、
左目だけで見てる名越にはそうは見えてない
組長「・・・・・・・・?」「何ワケのわかんねぇことほざいてんだ。」
名越「おいおいおい。」「そ・・・それ以上やったら小指が切れちゃうぞ」
組員「あ〜〜〜あ〜〜〜」「ビビリすぎておかしくなっちまったよ。」「ハハハ。」
組長の小指が小刻みに震えてる。
「ガシャンガシャン!」
いきなり組長=ロボットの顔面がフォーメーションを変えて開き出した。
すると中から子供の顔が出てきた
名越「やっぱり・・・・・」「子供・・・・・・」
「キミ・・・・・・・」「どうしてそんなことするんだ?・・・」
組長「おちょくりやがって・・・・・・・」「ぶっ殺してやる。」
ドスを名越に向ける組長。
組員「く・・・・・・」「組長ここじゃあマズイです。」「人も見てますし・・・・・・」
名越「そうだよ・・・・・・・」「そんなカマみたいのは放して・・・・・・」
組長「カマ・・・?」組長のドスを持つ右手がガタガタと震え出す
組長「?」「?・・・・・・」
組員「組長どうしました・・・?」「大丈夫ですか?」
名越「そう・・・」「もう、自分を傷つけるのはやめたほうがいい。」
ロボットの中の子供の目に涙が浮かぶ
名越「コラコラ。」「何も泣くことないじゃないか・・・・・・」
子供が泣き出す。
と、同時に組長の目からも涙が溢れ出す
意思とは無関係に溢れ落ちる涙に戸惑ってる様子
組長「ん?」「なんだこれは・・・?」
名越「何を・・・・・・」「何をそんなに・・・・・・」「泣いてるんだい・・・?」
組長「?」「?・・・・・・・・・」
組員「組長、どうしたんスか?」
泣いてるところを見られたくない様子で、名越の元から方向転換をして去って行く組長
付いて行く組員達。
組長「来るな!!」「くそうっ。」
組員「組長〜〜〜待ってください組長。」
組長「うるせえ、近寄んじゃねェ!!」
組員「組長〜〜〜」
組長「だから近寄るなっつってんだろう!!」
名越「パチ(右目ウインク)」
ガシャンガシャン・・・・・・・・・
組員達が組長を心配した様子で取り巻きながら、ぞろぞろと去って行く。
名越「一体、何が起きたんだ・・・?」
今起きたことが呑込めずに立ち尽くす名越。
[ホムンクルス]第1集:完

異形のものたちの正体は―!?名越はついにその確信に触れる・・・・・・
「・・・・・・・・・なんだ?」「こりゃ・・・・・・」
[週間ビッグコミックスピリッツ]にて衝撃連載中!!
次巻[ホムンクルス]第2集は、10月末発売予定!!

というのが昨日買ってきて今読んでいた1巻の大まかな内容でした。
先が気になる・・・・・・。
    /  ヽ      /  ヽ
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