601 :
:
まあ、どんなに株式上場して上辺だけ綺麗にしようとしても、
こういうところもフォローしていかないと、所詮はまんだらけ
はある一定のレベル以上にはいけない会社なんでしょ。
たしか、まんだらけの上場したてのとき、株価が急落したときの
古川氏のコメントとして、漫画というものが世間からまだ認知されて
いないから、自社の株価も正当に評価されていないって言ったけど、
それは漫画に対して失礼なんじゃないかなー、市場はまんだらけの
会社自身に不信感を持っているのであって、漫画が悪いからでは
ありませんよ。
匿名掲示板の生み出した悪い癖っていいますか…
ついタメ口口調で意見を言い合うから、脱線して煽りあいになり易いと思うんですよね。
誰がと言うわけでもなく、反対意見がただのカチンとくる文章にしか見えなかったり。
双方和解したようなので閑話休題どうぞ(何が本題かわかんないけど)
アニメ版金田一少年の事件簿の絵コンテのコピー700枚位を、
競馬場の予想屋の親父がメモ帳にしていた。高田馬場のゴミ箱で拾ったらしい。
誤爆スマン
警察が動いたとしても、作家が原稿買い取って和解にさせられるだけでだら毛には
全くダメージないだろ。狂言だろううがリアルだろうが結果は同じさ。
司法が期待できないのは見えてるから市井レベルでの制裁や今後の防止策について
刈語ってるんじゃなかった?
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 13:12 ID:Ie3Pzyww
1点、数億円の絵画なら警察は動いてくれただろうけど、幾らの価値になるか
客観的に分からないものだから警察は動いてくれないんだろうな。
世間的にもっと騒げば、警察も重い腰を上げると思われ。
それも、被害届を受けた警察署ではなく、警視庁からのトップダウン方式で
調査指示が出て、初めて全体として動くのだと思う。
かく言う俺も、300万で買ったばかりの車が盗まれて被害届を出したが
まともな捜査なんてしてもらえなかった。警察もやることが多すぎて
普通出来ると思うこともやれない状態なんだね。
でも、この問題は、世間で騒げば何とか方法があると思う。
または、まんだらけに対して、皆が声を上げればいいんじゃないか?
まんだらけが「そんなのしらん」といって、皆の意見を無視するようならば
外側からまんだらけを追い詰める方法もある。
株式会社ならば、株主サイドから攻める方法もあるな。
株主総会→役員会→店長(責任者)→店員の順に行くんだろうけど。
と言う前に、そんなたいそうな会社なのか分からないから、株主=役員だったりして。
たしかにまんだらけは、売りに来た人から商品を買い取って、それに付加価値をふけて
販売しているのだから、どんな商品が流入してくるのかは分からない。
それが盗品かどうかも分からないし、今の法律では「悪意無き」を条件にして
盗品を売っていたとしても取り締まりの対象にならない。
でも、大量に持ち込まれた「生原稿」をみたら、それが今後どういう問題発生の
恐れがあるか、気が付かなかったのか?
個人で収集できるような量じゃないだろう?
プロの漫画家の生原稿なんて、そうそう出てくる物じゃないぞ。
どう考えたって、おかいしいと気づくべき。
もしおかしいと思わないなら(=こんな事件が平然と放置されているのを見ると)、
まんだらけのやっていることは戦後の「闇市」と全く同じに見えるのだが、皆は
どう思われ?
俺には違法商品を扱っていないだけの「やくざ商売」にみえるので二度と
あの店には行かない。改善されることを切に祈る。
もう2ケ月もすればコミケがあるわけで、サークルの人はちょこっとこの事件のことを
自分の本に書くとか、ペーパーに書いてみるとか、隣りのサークルとお喋りしてみるとか
そんなふうに広めて、「おたく舐めんな、だらけよ!」って感じで
同人者がだらけに足を運ばなくなるってのが大事なことかもしれません。
中には、そんなことよりも本が欲しい、という人もいるだろうけど
けっこう自分の好きなサークルさんが訴えたら、じゃあやめようと思う人もいると思うし。
まあとりあえず、自分は本を出してるからあとがきにでも書いてみることにする。
まんだらけのカタログに載ってる写真は「引用」として通用するモンなのでしょうか?
たぶんイチイチ作者に連絡してないと思われますが。
>>588 あすなひろし先生やつのだじろう先生のもあるのか……
おれが欲しいってーの
>>610 それがいかん
とくに故あすなひろし氏の原稿は
遺族のかけがえのない財産だろ
土人とか他で買えるものはだら毛では買わないようにする、小さな一歩。
>>612 それぐらいなら、全然簡単だな。
自分は貧乏だからもともと高額レア商品なんか買えないし・・・。
>>612 できれば、同人サークルも委託するのを控えるのも良いと思う。
(自分は読む専だけど。)
同人作家の中にも、いずれプロになろうと思っている人だっているだろうし。
仮にプロでなくても、明日は我が身の話だし。
今は委託販売の書店なんて沢山あるので、困らないし。
結構混乱してるログよんだけど、510の言ってることが
やっとわかった(つか、端折って書きすぎな上に、書く
タイミング悪すぎだろ。まあ真意はやっと理解できたが)。
少し書いてみるけど、間違ってたら指摘よろしく・・・。
古物商でいうところの「盗品もしくは遺失物」は、
警察に届け出て受理されないと、古物商法でいうところの
「盗品」や「遺失物」に相当しない。
http://www.houko.com/00/01/S24/108.HTM 警察で盗難届を出せなかったのは、原稿がまず
出版社(編集者)への「貸与」であったこと。
ただし、貸与であったかどうかという書類が残って
ない限り(口約束では弱い)、それは証明できず
(業界の常識とか、そういうのは法律では関係ない)、
譲渡であったと相手が主張すれば、それは盗難事件
ではなく、いわゆる所有権の問題となってしまう。
つまり、「まんだらけ」は善意の第三者で、売った人間と
所有権を主張する作者の戦いの図式。その上で盗品と
裁判で結論が出ない限りは、古物商法でいうところの
警察の販売の差し止めは無理ってことかと。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 15:18 ID:UpgycCtY
ふるかわって胡散臭いのは見た目だけかと思ったら・・・
古物商やってりゃ出所の怪しいものしょっちゅうあるだろうし
完全にクリーンな業者もないんだろうさ
でも、こんなあからさまなの 馬 鹿 じゃなきゃ扱わないよな
すぐばれるし法的にどうであれいろんなとこ敵に回すし
買った値段で全部作家本人に買い戻させておけば
良識あるってずいぶんと株上がったろうにな
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/21 15:22 ID:2h6m/bnO
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 15:24 ID:Vu0fARmu
版元が編プロに漫画本の編集を委託した場合、大半が原稿は編プロが管理することになる。
で、編プロは編集費は貰っても原稿の管理費・保管費は貰ってないので、なるべく早くに原稿を返却したい旨を版元に申し出る。
版元は、雑誌発行の後、総集編やら単行本を出したりするから、作家の原稿は返却したくない。
まして返却すると他の版元が再録とかするかもしれないのでキープしておきたい。
しかし編プロ任せにするような版元には自分で原稿を管理委託する余裕はないから、なりゆきで編プロに任せる。
編プロは返却、移動を申し出ているのに版元に停められ、しかも保管料は貰っていないので扱いは雑になる。
サイバーコミックの原稿保管の件は最悪だった。
1.ガイナックスで編集していたサイバーコミック誌がバンダイともめて引き上げ
2.業界便利屋さんのスタジオ・ハードに持ち込まれ、委託編集継続
3.バンダイ出版直雇いのフリー編集者がハードに席を持ち編集。退職。
4.バンダイ出版編集部が渋谷、新宿、浅草と三度の引っ越し
5.バンダイ出版部が解散、主要メンバーはメディアワークスへと脱出
6.ガイナックス、バンダイ、ハード、さまざまなスタッフが退職入れ替わり
という流れの中で、原稿管理についての責任が一体どこにあるのか、どんどん不明になっている。
印刷所・版元編集部・編プロ倉庫・フリー編集者の自宅、一体どこで原稿が紛失したのか。
一番問題だったのが、かつて原稿管理の甘かった当事者が自分の責任を、とにかく誰かに被せようとしていること。
版元側編集者は、原稿の委託保管を編プロに依願した以上、作家に対して責任があるとおもうが。
まあ、安全なところに脱出したひとたちのダメぶりを見れば、なるほど、なのだが。
>>589 >さくら出版の元スタッフについては、
>二度とこの業界で飯を食えんように
>してもらわなくちゃね。
だから、さくら出版のスタッフが関わったという明確な証拠があるのか?
619の言うように、編プロに丸投げしてる場合もある。
ただし、版元編集は普通、原稿の委託保管などの依頼はしない。
編プロは編プロで、原稿を持っていれば他の版元に売り込むことができるから
簡単に手放したくない。
だから、「なるべく手早く返却する申し出 」などは
相当良心的な編プロでないとしない。
>版元側編集者は、原稿の委託保管を編プロに依願した以上、作家に対して責任があるとおもうが。
このへんは微妙なところ。人脈はフリーや編プロの財産と一般的に考えらえているから。
ただし版元直接支払いの場合は、版元は原稿料の支払い義務に関しては当然、回避できない。
警察や弁護士が真面目に対応しない理由に金額があると思う。
一本3500円って・・・。
生原稿は通常、一般人の目には触れず、掲載や出版の前提で稿料が
発生する性質のものだから、生原稿そのものは市場価値を形成しない。
有名作家というブランド上のコレクターズアイテムでしかない。
仕事上であれば数十万円の稿料が発生する原稿が、一般市場に流れれば数千円。
用途が違えば価値が極端に変動する、漫画原稿にはそういった特殊性がある。
だからたぶん弁護士も漫画業界の慣習や通念に強い弁護士でないと無理。
市場価格でしか原稿の価値が理解できないから。
警察はもっと無理っぽいな。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 16:17 ID:UpgycCtY
>>620 たいていの編集は、会社がどうなっても
自分の担当の作家の分は返すもの。
もっときちんとしたやつなら、
連載が半端になった分を他誌で続けさせたり
単行本で完結させたり尽力してる。
もちろんクニに帰っちゃったり
全然違う業界に転職したりする分が問題にはなるが、
編集を続けようってことなら
作家との信頼関係を崩す人間はいらねえ。
>>615 業界の常識、慣習は法源性がある。
法律と関係あるどころか、それが判断基準になりえる。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 16:20 ID:nS+axHJt
>>621 価値の問題じゃないよ。売値=その原稿の価値じゃないし。
それを作成した労力とか人件費、そういうのを換算すれば、
1枚あたり数万円の価値があると主張することも可能。
通常の原稿料は、あくまで原稿を貸すことで発生するわけで、
原稿自体を売買してるわけじゃない。
某古書店が付けた値段が、要は二束三文だっただけで、
それで動かないのとは違うよ。
>>623 判断基準に成り得るけど、それは多分、実際に
裁判を起こして結論が出ない限りは、「絶対基準」
としては通用しないんじゃないかな?
特に警察が、争わないと結論でないようなものを
一方の言い分だけで取り入れるとは思えないし。
>たいていの編集は、会社がどうなっても
>自分の担当の作家の分は返すもの。
そんなことあるかよ。
会社の方針で返さないなんて大手でもよくある。
>もっときちんとしたやつなら、
>連載が半端になった分を他誌で続けさせたり
>単行本で完結させたり尽力してる。
もっとありえねえ。
そこまでいくともう趣味の世界だね実際。
「たいてい」ではない範疇かも知れないけど、
とある会社がつぶれた後、作家さんの原稿を持って営業に回り、
次の会社で続きを描かせた編集もいるよ。
それから、多くの編集は自分の担当した作家の原稿には責任を感じて
ちゃんと返却の算段をとってくれる。
倒産の連絡、まして原稿の行き先の連絡も全くないほうが少数だと思うが。
さくらが流出させたにしろ編集プロダクションが流出させたにしろ、さくらの元社長は無関係とは言えないのでないかと思う。のだが。
買い漁った覚えのあるファンは、ここ見てたら先生達に返したれよ。
所持したいマニア心は漏れにもわかるが、モマエラのやってる事は
有名な絵画を買い漁って自分だけで眺めてる成金経営者と変わんないぞ。
作品ってのは個人のものじゃない。今、そして未来の読者全てのもんなんだからな。
>>628 >とある会社がつぶれた後、作家さんの原稿を持って営業に回り、
>次の会社で続きを描かせた編集もいるよ。
それは義務感からじゃなくて商売としてやってるのだと思うよ。
商売なら、会社が潰れて連載が浮くなんて、想定内のことじゃないの。
作家としては恩義を感じるのかもしれないけど、現場はもっとビジネスライクと思うな。
>多くの編集は自分の担当した作家の原稿には責任を感じて、ちゃんと返却の算段をとってくれる。
それがそうでもないんだな。あなたは編集者に恵まれてるようだけど。
大手出版社でも中堅以下の作家の原稿の紛失なんてよくあること。
たいていは泣き寝入りだそう。
>>629 さくらの肩を持つわけじゃないけど、もし編プロ丸投げなら原稿の管理責任まで負わせるのはどうか?
版元は発行責任と発売責任は負うけど、現場のトラブルは現場で解決する問題では?
もちろん印税は版元から直接払われるから、未払いの責任はある。
>>626 すでに原稿は漫画家のものであるという判例はあったと思うが。
判例や業界の慣習を知らないし認めないという前提のほうが無理がある。
調べれば分かることだから。
>>632 調べて書類を用意して申請して初めて通る話で、
結構それを根拠に盗難届とか出せと警察に
言っても、けっこう時間かかると思われ。
あ、なんか日本語だな。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 17:30 ID:n6Fq6rqQ
>>627 弱小出版社の倒産なんかじゃよくあんぞ。
倒産多いし編集ごと他社に居ぬきとか良くあるし。
倒産寸前で印刷所から原稿の回収劇やら。
掲載誌が二転三転してして単行本でやっと完結とか。
同人で完結ってのもあるなw原稿が返されてるからだ
編集も作家との信頼関係を優先する。
給料未払いの会社の方針なんて誰がきくんだ?
今回みたいなケースが
いままであまり問題にならなかったのは、まともな編集がいて
作家が原稿料だけ泣けばすむことが多かったからじゃないのか?
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 17:46 ID:GmhFRI63
丸なげしたからといって、さくら出版が責任を逃れられるわけがない。
出版契約を交わしているのはさくら出版そのものだし。
ソースを信用するなら、被害にあった作家のほとんどは、さくら出版
が原稿料を払えなくなった時点で返却を強く要求している。
さらにさくら出版は倒産の知らせもよこさず、無断で消えている。
さくら出版関係者には事態を説明する責任がある。
さくら出版は古いマンガの復刻を企画した時点で、
取り込み詐欺のようなことを画策していたのではないか。
ところが生原稿は高い金額で取引できないことに気がつき、
安値で手放したのではないか。
そんな中傷を受けたとしても、逃げた連中に反論する権利はないだろう。
>>636 そもそも、逃げた人の内の誰に責任があるか、
というあたりで、結構揉めそうな気も。
社長の責任は免れないにしても、倒産の告知を
しなかったとか、そういう責任は問われるくらいで、
売却を指示したとか言うことでなかったら、
どの責任を追求するかな。
末端がどうなってたのかなーというあたりかな。
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 18:09 ID:UdeJbAyX
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 18:14 ID:n6Fq6rqQ
法的な部分は個人だけじゃなくて
漫画家協会みたいなのが動くべきじゃないだろうか?
>>638 そこに目を通すのはデフォルトですが何か?
641 :
あわび:03/06/21 18:31 ID:hoXDM+CS
631はダメ編集がよくあることのようにいいたいようだが、
全体から見れば一部であることに気がついてないのかな?
原稿紛失は確かにあるけれど、ひとつの編集部で年に何回もある話ではない。
そして紛失した場合は作家側が怒れば賠償金が発生する話でもあるよ。
今度は、業界人ぶって「よくあること」で済ませて沈静化させる作戦?(藁
まだいるのか510…
いつ実名を晒されるかガクガク((((( ;゚Д゚)))ブルブルでキーボードを叩いている
さくら関係者かもしれぬ。>510
あ、言ってみただけだよ、本気にしないでね(プ
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 18:54 ID:oJ00k/Mt
今日、本屋で「まんだらけZENBU」とか言う雑誌を発見
漫画関連の商品のオークションをやるという趣旨らしいが、最初の方に
高橋留美子先生のカラー生原稿・出品者の都合により画像は掲載できません・落札者には落札後、原稿を見て気に入らない場合はキャンセルできます・200万円から
というのがあった
どうやら目玉商品らしいが・・・これ、大丈夫なんだろうか
大丈夫じゃないモノだったら面白い
単なる民事裁判として終わらせる事は不可能なわけで
1.業界の慣習の方を変える
2.古物商の意識を変える
の2点に話を絞るべきじゃないかな?
で1に関しては漫画家-出版社間で話を
付けてもらうもんだけど、2に関しては
消費者側-つまり俺らで運動出来る事だと思うんだよね
1.盗品を売らない-買わない
2.生原稿等の出自が怪しい物は必ず作者-店/確認する
これらを店側/客側が徹底する事で盗品売買に歯止めは
かけられると思う。
もっともまともな古本屋は曰く付きな物なんか買わないから
まんだげに徹底させる事からはじめてみるか
今度は高橋留美子か。いよいよ少年誌サイドにまで話が広がるのか?
決着って何よw
だいたい
>>643は510には何も触れてないと思うがw
652 :
648:03/06/21 19:06 ID:???
>>651 取りあえずこーゆーのを買わないとか
と言うか呆れた話だな、そんな偽モンか 曰く付きが決定
したようなモンを売る奴/買う奴/仲介する奴
最悪だな。
向こうも対抗手段が無いと分かってるからやりたい放題なのか?
高橋氏にメールでも送っとく?
>>648 慣習として、何も取り交わしをしていないなら、
やはり借用書ではないけど、文書で証拠となるものを
取り交わすか、それなりの契約を結ぶとか、そういう
ことをする必要はあるわな。
別に難しい書類は要らなくて、FAXでやり取りする程度の
もので充分(言った言わないにならないように、文書として
残すのが重要)。
普通の企業での取引やなんかでは、簡単な売り買いや
物の貸し借りでも、当たり前のようにやってる事だし。
絵なしで買えというのもすごいな。
買ったやつには守秘義務契約とか押しつけられるんだろうか(w
まんだけのシャッターに「盗品かいます」と落書きし・・・ちゃあいけないよ
>>654 その守秘義務自体が公序良俗に反する罠
契約として無効
>>636 出版契約してるかどうかも疑問と言ったらどう答える?
実際弱小出版では契約を交わさずに口頭の約束のみで出版ということはよくあるしね。
さくら出版の責任は道義的はあるかもしれない。
でも、もし編プロが流してた場合、法的責任までは微妙と言ってるわけ。
(契約書の中に、原稿の引き渡しの一文が入ってれば話は別)
言っておくが、使った原稿を返すこと自体は当たり前だと思うよ。
でも、その基本的なことをやってない編集が多いのもまた事実。
出版社の倉庫に行けば、何十年も前からの原稿が未だに眠ってたりする。
それと、原稿の管理責任と倒産の告知や印税の支払い義務がごっちゃになってるが
それは本質的に別問題。
>>642 >全体から見れば一部であることに気がついてないのかな?
気づいてるも何もw
そりゃ年中原稿をなくしてる編集部なら仕事を誰も受けないよ。
どの程度を多いと感じるかは感覚の問題。
賠償金は正面から訴えれば当然認められるだろうね。
実際最近もG研を訴えた作家もいたし。
何百万だか払った版元もあるし。
でも、そこまでしない(できない)作家が大半。
なんか、さくら出版が正しいみたい、な取られ方してるけど
本意じゃないな。
ただ、さくらが特殊な例じゃないと言いたいだけ。
いい加減な業界だよ。
ところで、被害に遭ってる作家の中にはソコソコの大物もいるけど
そういう作家に面識のない零細版元が新規に出版を持ちかけても大抵は相手にされないもの。
出版に関わった人間(それがフリーの編集か編プロだか出版プロデューサーだかしらないが)は
それなりに業界でキャリアのある人間と思われ。
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 19:45 ID:uKGnp4h9
素人考えで済まぬが会社が破産する時は残った資産目録とか作って負債と精算
したりするのじゃないのですか?倒産時に原稿が会社の資産だったのかどうか。
もしかして原稿を倉庫に預けたままで倒産>行方不明、賃貸契約切れにより
処分>流出とかも考えられるかと思うのですが如何なものか?
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 19:59 ID:FsmN6Pkh
小説の場合も編集と契約書かわしたりする慣習は無い罠。
原稿料とりっぱぐれなんて日常茶飯事。
有名出版社でもよくあること。
(優秀な編集はドル箱のコミック事業部に配属されるため、文芸の方にはしょーもないカス編集者しか配属されないのでさらにヒドイらしい)
詳しくは森雅裕の某作品を読んでちょ。
海外じゃエージェントがきちんと契約結んでくるというのが当たり前なんだけどね。
まぁここは日本だし。
流出した後の原稿の出版権がどうなるのかすごく気になるよ…
流出原稿を買い取った善意の一読者に出版権はあるの?
ない場合、その原稿をもとに復刻版を出すとかの話になったら
いったいその原稿はどういう扱いに?誰にどんな権利が発生するの?
663 :
とも:03/06/21 20:09 ID:cw9zqObZ
>662
勝手に出版したら著作権侵害になるよ。
引用の範囲を超えていな場合は大丈夫だろうけど。
>>661 慣習がないのはわかったが、それを改善する意思が
作者なり出版社なり編集にあるのかってこと。
曖昧なままにしたいのは、金払う方だろうから、
作者側が何らかの形でやってくしかないんじゃないの。
個人じゃ干されるだろうから、それこそ某団体さんとかが。
それじゃあ、流出物を手にした人は黙って持っているか
転売するほかない…と。
出版社側が製版の原版をなくしたら、その原稿は二度と日の目を見ないわけか。
鬱になりそうな話だな…。>664
>>665 情けない話だけど、そういう悪?慣習はなくなんないと思う。
変えようとしている人たちも皆無じゃないんだけどね。
残念ながら、総意ではないということ。
>>666 >二度と日の目を見ないわけか。
掲載された雑誌(単行本)があれば、物凄い手間がかかるけど、
そこから修正して版をおこすことは不可能じゃない。
ただ、物凄い手間がかかるか、余程酷い出来になるか。
最近復刻している古い作品なんかには、原稿は既に
ないので、そうやって収録しているものも幾らかある。
>>666 その場合、原稿の所在が明らかであれば復刻の為、「買い戻す」か「借り受ける」かすることになります。
670 :
:03/06/21 20:46 ID:gPH8gRKB
つーか、まんだらけなんかに何求めているのよ。
単なる、漫画関連のものを右から左へ流している、ブローカーじゃない、
盗品だろうとなんだろうと関係ないのよ、儲かれば何でもハッピー。
大体なー、今までの素行で分かるだろ?
>>668 雑誌ならともかく単行本なら
充分版下になるよ。
手を加える手間もほとんどない。
そうやって復刻された本も結構ある。
漫画は基本的に線画だからね。
>>672 唐沢なおきみたいなタッチの重要性が低い漫画ならそれでもいいけど
今回の場合はなぁ・・・
作者も読者も納得のいかない単行本になるだろうなぁ・・・
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/21 21:30 ID:Ie3Pzyww
まんだらけに税務署に立ち入り調査してもらおう。
ちょっくら、その道に詳しい人がいるから税務署で
「仕入額証明」に相当する買い取り証明書を2002年度分について
調査してもらうと、面白いように情報が見えてくると思う。
販売しているもの、在庫しているものも明らかになるしね。
高額商品については「立ち入り調査」前に情報を税務署が掴んでいれば
その商品の在庫や仕入時点の情報もはっきりしているしね。
調査日の日中に税務署員の疑問点に明確に答えられないと
更に調査が長引くことになる。
俺としては、そうなることを祈る。
世間的に大騒ぎになって「国税局」まで乗り込んでくれると
もっと楽しいのだが。
>674
それをするには脱税の疑いがないといかんな。
疑いだけありゃいいんだけど。
>>674 古物商の免許の要件として、確か仕入れ値と
売値はちゃんと記録しておかないといけなかったような。
だから、普通に記録されていれば、税務署につつかれる
ようなものは出てこないと思うけど。
幾らで仕入れて幾らで売るかは、古書店の自由だし。
売った金額をちゃんと収入として申告してればいいだけの話。
つか、入ってもらって何をしてもらうつもりだ?
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 22:26 ID:0JNeDVtR
まんだらけには法的に何の責任も無いのは明白でしょう、
やるべき事は出版関係者や破産管財人や債権者等を洗って、採算を度外視
してでも当時の状況を把握の上流出させた人物を民事で訴える事、
原稿を流出させた出版社は酷いめにあうと言う前例を作っていかないと
いかんです。
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 22:27 ID:OCJmIvWR
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
無修正DVDなら 新宿歌舞伎町直送
店頭販売の売れ筋のみ厳選してみました 安心の後払い
http://www.dvd01.hamstar.jp/ 白石ひとみ 小森詩 山田まり
@@ 及川奈央 レジェンド @@ 堤さやか 東京バーチャル 大好評
http://www.dvd01.hamstar.jp/ サンプル画像充実 見る価値あり 最高画質
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
679 :
_:03/06/21 22:27 ID:???
>原稿を流出させた出版社は酷いめにあうと言う前例を作っていかないといかんです。
アフォか。出版社はもうつぶれてるだろ。
>>677 「法的」にはね。
でも
「道義的」には問題がとてもあるよね。
だから、当然、道義的な面からそれ相応のむごい目にあってもらわないとね。
あくまで法律に違反しない条件の下に、道義的にね。
「法的に責任が無いからのだから、だらけの行動はまったくもって全て正しい」
なんてわけではないからね。
そして、もちろん、原稿を横流しした奴には
もっとむごい目にあってもらわないといけないが、
それは我々では残念ながら今はどうしようもないからね。
だいたいまんだらけは小規模経営の古書店とは違って株式公開もしてるし海外にも
支店を出している体面的にはちゃんとした「企業」だろ。さくら出版の原稿が持ち込まれた
時にはそれを所有権的に怪しい物件であることを判断する知識は当然持ち合わせて
いたはずだ。
法律的にはきわどい線だけど倫理的には完全にクロだと言ってもよいだろ。
「盗品売買はやめよう」みたいなことをプリントしたTシャツを着てみんなでだらけへ行こう。
………信用毀損及び業務妨害とかいうのにひっかかるな…。
>>682 持ち込まれた原稿がどういうものなのか判断する知識がなかったから買い取ったわけでしょ。
そりゃわからないでしょ。何千万冊と発行されてる漫画を全部把握するなんて土台無理。
原稿自体はどこのどんなものかわからなくても、段ボール数十箱持ってくる
状況というのがどんなものかはわかってたはず、ってことでは?
ダンボール数十箱はない。
千ページだとして、2〜3箱かな。
まあそれでも多いけどね。
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 23:03 ID:VCL8aC43
段ボール数十箱持って来たのかな?
保管場所迄買い取りに行ったのじゃないの?
>>686 千頁だと単行本7冊に足りないだろ。
被害総数はとてもそんなもんじゃない。
普通の計算もできんのか。
1000ページは渡辺だけの話でしょ。他の作家の分入れて数十箱ということらしい。
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 23:11 ID:9ThnHfPW
古川ってイカレてんの?
>>688 誰も千ページと断言してないが。
>本人の承諾無しに何者かによって1000ページ以上も
それに単行本7冊ぶん全部が持ち込まれたって誰が言った?
日本語もできんのかお前w
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/06/21 23:15 ID:xVBJ7WcL
まんだらけOFFしないか?
「盗品の疑いがある商品を売っているって本当ですか?」
とみんなで聞く。
金太の大冒険みたいに、盗品をうまく歌詞に盛り込んだ歌を作って、
まんけで唄う。
>>689 話を無闇に大きくしないほうがいい。
原稿ダンボール数十箱も「本当に」持ち込まれれば
いくらまんだらけでも簡単に買い取らないはず。
数箱でも充分多いが、数十箱になればスケールが全く違う。
まあ渡辺にしても伝聞だろうからな。本当のところはわからないね
でも売られてる量から考えると・・・・
>>697 だから段ボール単位でしか正直わからんて。
数十箱はだらけに持ち込まれた全ての漫画家の推定総原稿量。
これは別に2chで膨らんだ話ではなくW氏でもなく巻き込まれたI氏の日記がソース。
>695
本人がその会社にあるはずの自分原稿が1000枚以上と踏んでいるので、
一作品も手元に戻ってないとすれば、これは伝聞の数字ではないと思うよ。