皇室伝説　雅臣〜覚醒(めざめ)の時〜

女帝愛子が即位し早10年。愛子は29歳になっていた。
学習院時代に、何度か家に男を(金で)連れ込む(拉致)事は
あったものの、(自身の容姿の所為で)未だ夫と呼べる存在には出会っていなかった愛子は、
ある日、道端で倒れていた男を発見した。
｢孝太郎、ちょっと止めて頂戴｣愛子にチラリと目をやった小泉孝太郎は、ため息を吐きながら言った。
｢やれやれ、愛子様の男好きにも困ったものですな。ついにあのような浮浪者にまで手をお出しになるとは｣
｢孝太郎、お前、あの時の事皆にばらされたいの？まだ年端もいかない私の蕾を、お前があっけなく…｣
｢申し訳ございませんでした！！！愛子様！！！｣
｢ふん、ゴミめ。お前の存在価値はお前の肉棒のみという事を、忘れちゃあいけないよ｣
｢はッ！！｣
｢あの男を収容し、手当てを受けさせたあと、身なりを整えさせて私の部屋へ連れて来な｣
｢はッ！！｣
｢くっくっく。今日はいい日だわ。こんな上玉を手に入れるなんてね｣
愛子は男の放つ異臭にも構わず、その体を愛おしそうに撫で回した。
それから20年後、物語は第三皇子、雅臣を中心に動き出す…

４/５、定価7800円、全7巻。ＤＶＤにて発売予定！！！

２

あほう

キャラクターデザインは聖悠紀が担当。
音楽はあのBaby Face。｢日本のアニメは素晴らしい。もののけ姫、ドラえもん、おぼっちゃまくん…それに聖悠紀だ。彼の絵は大好きなので、私はとても期待している｣と、コメントをラジオ番組に寄せた。