アッチョンブリケ
し〜ん
おむかえでごんす
どろろ
とりあえず、2get!
ネオ・ファウスト
ロスト・ワールド
「ママンゴ星のアダムとイヴは……」
おーい!
だれか?
おはよう!!!
化石鳥
手塚治虫物語
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/26 18:15 ID:s2OH0zYg
0マン
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ =このスレ 完 =
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/26 18:53 ID:HTw/xiZ+
世界名作物としてのファウスト。
/) /)
/ ⌒ ヽ
| ●_ ● |
(〇 〜 〇 | パンパン
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ |_/ \
| ・ U \ ) ))
| |ι 入 ノ
U||  ̄ ̄ ||||
 ̄  ̄  ̄
アドルフに告ぐ
監督にはりんさんか波多さんをキボンヌ。
14 :
◆rYlCOscH42 :02/12/27 08:57 ID:4eoBnGno
By the way,
>>1は書込みがあって喜んでおります。
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
|∵∵/ ○ \| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ / 三 | 三 | < うるせー馬鹿! ∴ ___ :.;'
|∵ | __|__ | \________ ・,‘ ∴/ \ ・,‘
\| \_/ / ∵∵/ ∧ ∧ \ ’ .' ∴.'
\____/ ∵| ・ ・ |'∴.' ・,‘、
/⌒ ヽ | )●( |, .``:.;' ~;ヾ
/ / ノヽ _ー ̄_ ̄)', ・ ∴.' ∵ \ ー ノ∴.'.' , .
( /ヽ | ) --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' \____/ .∴ '
\ / _, -'' ̄ = __――=', ・,' .r⌒> _/ / ・,' , ・,‘
( _~"" -- _-―  ̄=_ )":" .' | y'⌒ ...⌒i .' . ’
| /,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ). | / ノ | ∴.'∴.'
| / / ―= _ ) ̄=_) _), ー' /´ヾ_ノ
( ) ) _ _ )= _) ,./ , ノ '
| | / = _) / / / , ・,‘
| | |. / / ,' , ・,‘
/ |\ \ / /| |
∠/  ̄ !、_/ / )
このスレにはアンチは来ないのか?
アトム
18 :
◆rYlCOscH42 :02/12/27 18:54 ID:4eoBnGno
>>17 それはもうアニメ化が決まっている。
『ドオベルマン』あたりアッチョンブリケ。
手塚作品がアニメ化されても必ずこける。
いったい何考えてんだか。
個人的には手塚先生の作品は名作が多いと思っているけど
興行的に受けるような作品は少ないとも思う。
感動的な作品は多いが、娯楽的な作品は少ないと言い換えてもいい。
もちろん子供受けするような娯楽作品もあるけど、それらの作品は手塚先生が
まだ比較的若い時代に描いた作品であるが故に、そのままアニメ化しても
古臭い印象が強く、興行的に流行るとは思えない。
私の中での手塚先生は漫画の神様ではあってもアニメの神様ではない。
不用意に手塚先生の作品をアニメ化すると、かえって先生の名声を傷つける
ことになるので止めて欲しい。
以上、一人の手塚先生のファンとしての率直な意見です。
21 :
ランプ ◆rYlCOscH42 :02/12/28 03:36 ID:IGB1NgZ/
>>20貴重な御意見をどうもです。
しかし、ジャンピング等……本人はアニメが好きだったのでは?
名声以前に興業的にどうこうを気にせずいろんなものをアニメ化するチャレンジ気持ちが必要だというような気がするのですがね。
ほら、りんたろうさんもアレクサンダー作る時に言ってるでしょ、
最近のアニメにはウソが足りないって。
それはそうと、手塚先生の作品には知られていない逸品がいまだ多く眠っているのを御存じですか?
いまのところ『どろまみれの行進』を復刊してほしいです。
(単純に子供漫画にして、その内容の奥深さは岡本喜八「殺人狂時代」と通ずる怪作。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/28 16:05 ID:ACvlGnYA
「どろまみれの行進」ってSFか何かですか?
近所の図書館に全集があるのですが、それに入っている?
#全集は併録だと、極めて作品を見つけにくいんです。
手塚プロのWebで以前ある作品を探しましたが、その作品は
該当無しとなったのですが、手塚プロのWebのデータベースには
ある本に併録されている作品の名前はヒットしないのです。
ダメなデータベースです。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/28 17:50 ID:VqldgExw
MS-Office 2004のアシスタントに手塚キャラ採用
25 :
◆BytNalVauU :02/12/29 12:49 ID:rORZDhhT
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/2689/dirtymarch_top.jpg ある事件を調べに、警視庁秘密捜査課の東と名乗る男がやって来る。
場所は関西のある小学校。三年前に何者かが給食のパンに毒を混入したために、
子供達が全員視神経、聴覚、脳を侵された事件が起きた。
東は、ある少年とその母親の二人暮らしの家に泊まり込んで調査を開始する。
「ふくろう」と名乗る怪人から首をつっこむなと警告を受ける。その夜、
目の見えない少年は東に本を読んでくれとせがむ。その本には、
「人間はこのまま増え続けると全世界に食糧危機がくる。
だから戦争や天災や交通事故で人間はどんどん死んだほうがいいのだ。 殺せ!
殺せ! 人間を殺せ!」と書かれていた。
次いで、浴衣で夕涼みをする東と少年の母の一幕。突然、美しき未亡人が東が迫る。
「つめたいかた……あたしがこんなにもえているのに……」
なんて言いながら。
さて、話が佳境に入って、東を捕まえた「ふくろう党」の一員の言うセリフ。
「ねえあんた、人間はどしどし殺さなけりゃいけない。
それが人間を救うことになるんだぜ。」と書かれていた。
ーで、活劇があって、件の母と少年が、実は母と子では無く、
二人とも「ふくろう党」員であることがわかり、またまた東の大暴れで「ふくろう党」は全滅。
新聞記者に囲まれた東は、
「ぼくは……天国から派遣された刑事なんですよ」という。
ー天国はオリオンの三つの星のあたりにあるとか。
と、そこに医者が現れ、誇大妄想狂だと言って東を連れ去る。あっけにとられる記者たち。
絶叫するする東。
「なんでぼくがくるってるんだ! ぼくは正義の味方なんだ!!」。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/2689/dirtymarch_181.jpg
26 :
◆qwCzElrMl. :02/12/29 12:50 ID:rORZDhhT
『殺人狂時代』という映画がある。
チャップリンの同題名のそれとは違って、きわめて漫画的で、
自衛隊員に化けた殺し屋が暗号名を使って無線で連絡をとる時の、
「アア、こちらオバQ、オバQ、アトムさんどうぞ」
という台詞は一部でおおいにうける。
それを上回る奇々怪々の怪作である『泥だらけの行進』、
どうかめくじら立てずに再び世の中に出しましょう。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/12/29 13:53 ID:/+mX1LOj
ラストのオチはできれば書かないで欲しかったなぁ。
スマソ……。
「泥だらけの行進」おもろそう。
でもなぜ、全集に収録しなかったのか?
それからコレは昭和何年に描かれたものですか?
1972年、8月14日、週刊少年ジャンプ連載。
単発読み切り作品だった。
31 :
29:02/12/29 20:41 ID:???
未掲載だから終戦直後かとおもた。
まぁ、大昔でもないから、十分鑑賞にたえられる
まんがのはず。
君がそんなに奨めるから
まんがを読んでみたくなった。
もしかして、国会図書館に無いかな?
ドオベルマン
SF的で面白い逸作です。
キャラはブラックジャックの中に国際医師連盟の委員の一人に描かれている、
首が百八十度曲っていて、小松左京のゴエモンの風采に似ている。
この話、もしかしたら実話なのかもしれませんが、詳細は不明。
この作品は『SFマガジン』1970年二月号(早川書房刊)に掲載されたものです。
画家の話だっけ?
>>34 そうです。御存じでしたか。
彼、ラーメンがすきでしてね。(藁
モンマルトは食えない絵書き集る。
新宿はもっと食えない絵書き集る。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/03 15:20 ID:WqB4YXvY
「ブッダ」で決まり。
虹色インコ。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/03 19:50 ID:eSbW1HGS
七色いんこ、火の鳥未来編・太陽編・復活編アニメ化激しく希望。
ブラックジャックのアニメ、原作と絵柄違うしゴツイから嫌いなので
ちゃんと手塚タッチに忠実な絵でアニメ化してほしいな。あんなリアルな
黒男はイヤダよ・・・
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/03 19:53 ID:wDRESZ3n
ばるぼあ
暴れ馬
さてさて、これには諸説ありますがはたして手塚氏によるものなのか……?
どろろと海のトリトン読んだけど好きになれなかった
ブラックジャックに朝鮮してみるけど
これがダメなら手塚とは縁を切る
43 :
アドルフ ◆rYlCOscH42 :03/01/04 11:01 ID:WsljHCSo
44 :
勲 ◆rYlCOscH42 :03/01/04 11:04 ID:WsljHCSo
『アドルフに告ぐ』は、三人のアドルフの物語である。それは、ある衝動的な命題をめぐって展開される。「アドルフ・ヒットラーはユダヤ人だ」という命題をめぐって。
物語は、一九三六年八月、ヒットラーによってドイツのナショナリズムの発揚に利用されたあのベルリン・オリンピックの開催期間中に、一人の日本人留学生が殺害されたところからはじまる。
殺害された留学生は、オリンピクの取材のためにたまたまベルリンに滞在していた新聞記者峠草平の弟、勲だった。峠勲は、ゲシュタポに殺害されたらしい。
彼が、ワーグナーの胸像の中に隠されていたある重大な秘密文書を、入手したからである。
その文章は、ヒットラーの父方の祖父がフダヤ人であることを証明する文書(ヒットラーの母がその義父に出した手紙など)であった。
峠勲は殺害されたが、文書は、神戸在住の彼の恩師小城に送られていたので、ゲシュタポに奪われる事は無かった。
これを知った峠草平は、命に代えてもこの文書を守ろうと決心する。
さて、神戸には、アドルフという名の非常に仲の良い二人の子供がいた。
アドルフ・カウフマンは、神戸のドイツ領事館に勤めるナチスの高官とその日本人妻との間の子である。
アドルフ・カミルは、神戸でパン屋を開業しているドイツ国籍のユダヤ人の子である。
カウフマンの父は、秘密文書お追いかける過程で死亡する。
45 :
本多 ◆rYlCOscH42 :03/01/04 11:06 ID:WsljHCSo
アドルフ・カウフマンは、父の死後ドイツにわたり、アドルフ・ヒットラー・シューレに入学した。彼はそこで優秀な成績を脩め、ヒットラーに表賞されるまでになる。
親友がユダヤ人であったことからユダヤ人に好意的だったカウフマンも、やがて洗脳され、ユダヤ人狩りに精を出す。
皮肉な運命のいたずらから、ユダヤ人難民を救出するためリトアニアに渡ったアドルフ・カミルの父を射殺したのも、カウフマンだった。
しかし、この間、カウフマンは、ユダヤ人の女性エリザに恋をしてしまい、彼女の日本への亡命を手助けする。
すでにヒットラーによるポーランドへの、またフランスへの侵攻が始まっている。
カウフマンは、ヒットラーに寵愛され、彼の秘書、そして将校へと出世し、ユダヤ人の迫害に尽力した。
他方、峠と小城は、秘密文書を入手しようとするゲシュタポとこれを共産主義者に関わる文書と勘違いした特高に追われ、逃亡の日々を送る。
何回かの危機を乗り越え、秘密文書は小城のかつての教え子アドルフ・カミルに託された。
この文書を公表してヒットラーを失脚させようとする峠、小城、カミルの三人は、文書を軍部の大物本多大佐の息子で、ゾルゲ機関の末端にいるスパイ芳男に渡すが、ゾルゲ逮捕と芳男の死(父によう殺害)によって、その計画は挫折してしまう。
アドルフ・カウフマンの母由紀江は、全くの偶然から峠と出会い、彼と再婚し、日本国籍を再取得する。日本も太平洋戦争を始め、没落への道を歩み始めている。
アドルフ・カウフマンは、例のヒットラー秘密文書を取得するために、日本に派遣される。
しかし、カウフマンは、母親が彼の嫌う「日本人」になっていたこと、しかもその夫が秘密文書をもっているはずの峠であったことに、ひどく失望する。
また、自らが愛し、亡命させたエリザが、カミルと婚約していたことから、かつての親友カミルとの仲も断絶してしまう。
カウフマンは、結局、秘密文書を本多家の庭で発見するのだが、それは、ヒットラーの死の直後の事だった。
物語の最後は第弐次世界大戦後のパレスチナである。
カウフマンは、ナチの残党狩りを何とか逃れて、今やパレスチナ解放機構戦線に参加している。カミルは、イスラエルの将校である。
ついに、二人は対決し、カミルはカウフマンを殺してしまう。
カミルもやがて、爆弾テロの犠牲になる。
46 :
ヒットラー ◆rYlCOscH42 :03/01/04 11:08 ID:WsljHCSo
反ユダヤ主義は未だに解決されてはいない問題である。とりわけ欧米では、近年、何人も一流の政治家、知識人が、戦争・戦中に、反ユダヤ的な活動を行っていたとされ、批判と再検討の対象となった。
詳しい詳細を記載するのは省くが、この『アドルフに告ぐ』は、このような政治的・思想的課題の中でも、読まれるに値するものである。そこには、差別、迫害、そして戦争を必然化する基本的な仕組みについての、ある洞察が含まれているからだ。
47 :
聡史:03/01/04 11:38 ID:twhjI6EH
やたらに詳しいな
詳しいっつか
あらすじかいてるだけじゃん
ふしぎ旅行記をアニメ映画にしてくれたらなぁ
ハンター×ハンター
51 :
◆rYlCOscH42 :03/01/05 05:02 ID:JAQY2fKA
人間ども集れ!
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/01/09 13:45 ID:1lrl4Bfj
ブッキラによろしく!をお願いしま〜す。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
「どついたれ」「カノン」「ゴッドファーザーの息子」等々
戦中〜戦後の話を、手塚を狂言回しにして構成仕直して・・・
でもこれアニメ化と言うより映像化、だな。