高野文子の新作 

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91名無しんぼ@お腹いっぱい
ANNと>>79以外はちょっと熱狂的すぎる感じがするね。特に>>84
そういう私も5冊とも持ってるけど。
「うらがえしの黒い猫」あたりは萩尾望都っぽい絵だと思った。でも高野がまだ若い
頃だし、その頃・・1980年代前半の少女漫画家には萩尾のフォロワーが多かったね。
その時代の影響を受けてるんだろうと思った。
>>85>>81を煽ってるけど、吉田戦車もなかなかのもんだよ。「一生懸命機械」や
「木人の店」とか読んだら分かるんじゃないかな。
>>86の「自分のアイディア・イメージ(の持つ雰囲気)を如何に的確・最短距離で伝える」
事が出来てますよ。彼の漫画は。まぁ戦車スレじゃないので別にいいんですが。
高野文子は「たあたあたあと・・・」や「うらがえしの黒い猫」、「玄関」あたりから
現在の作風がかいま見られますね。それまでの、例えば「方南町経由新宿駅西口京王百貨店前行」
なんかは凡庸な漫画とのファーストインプレッションを受けました。しかし、1983年の
「おともだち」シリーズでご自分の確固たる作風と表現力、上質の漫画作品を量産してゆく
契機を掴まれたと思います。
と、ココまで書いて>>84がANNと分かってすこしびっくりしました。あんなに冷静に観察していたのにね。