高野文子の新作 

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276名無しんぼ@お腹いっぱい
ジャーヌのお話は、子供の成長を見守る作者の暖かいまなざしが溢れてます。
悲しいお話や感動する話ではあまり僕は泣かないんですが、
ふとした人のやさしさに触れると涙腺が緩んでしまいます。
「私が知ってる…」ではそんな子供に対するやさしさが作品に満ちてました。
僕は既に子供では有りませんが、子供の頃からずっと心につっかかっていた、
何か罪悪感のような違和感、そういったものが許されたかのような気持ちになりました。
痛い書き込みでごめんなさい。