$ 漫画家 と 金 について語る $

このエントリーをはてなブックマークに追加
123名無しんぼ@お腹いっぱい
>>110
経費は個人事業でも落とせる。
出版社で経費を落とせる落とせないということと
法人化に直接関連はないよ。

ようするに年収がある一定の額を超え始めると
かかる税金の率が高くなる。
その時に、個人事業者が税務署に認めてもらえる経費の額では
節税しきれなくなり、逆に年収が低かったときより年収が高くなったときのほうが
所得が少なくなってしまうという現象が起こる。
つまり働いたら働いた分、損をするということになってしまう。
働かない方がお金が残った、というのは労働意欲を削ぐ。

だから節税のために労働や年収に見合った所得を得るために事務所をつくる。
経費を落とす落とさないという単純な話ではないんです。