美味しんぼVer.3「馬鹿どもに車を与えるなっ！」

水村＆元村「こんにちは！ごきげんいかがですか。」
大原「よお、待ってたぞ。ゲームは何を持ってきてくれたのかな？」
水村＆元村「はい、『北斗の拳』をご用意しました。」
大原「ん？どっちも北斗の拳か・・・」
水村＆元村「さあどうぞ。プレイしてください！」
大原「そ、それじゃ水村くんのセガマーク�V版をプレイしようか。」
ピーピコピコ
大原「おほ・・・キャラに味があって・色数が豊富で・・・
　　　うん、いい操作性だ。原作に近い展開、実に味わい深い・・・
　　　はあ、面白かった、ごちそうさん。」
水村「ありがとうございます。」
元村「今度は私の方のファミコン版を・・」
大原「これはドット絵が粗いねえ・・、原色だよ。色数の使いなさすぎだ、
　　　スプライトの重ね合わせも使ってない・・・操作性は悪くないが・・
　　　うむ・・『あべし』が飛んで来たり、シンが爆裂したり、これはどうも・・・」
元村「私の北斗の拳、遊んでいただけないんですか。」
大原「え、あ、いや・・・遊ぶよ。いただきます。」

水村＆元村「今度は『スターフォース』をご用意しました。」
大原「うは！私は縦シューが大好物！ありがたいね。」
水村「さ、どうぞ」
大原「おう、このチープ音源があまらんわい。
　　　え、ＳＧ１０００対応版・・」
水村「どうかなさいましたか？」
大原「いや、その・・私は全機種対応のスターフォースは苦手なんだ・・
　　　全機種用は背景スクロール機能がないだろう、そうすると
　　　背景のスクロールはＢＧの書き換えで表現せざるを得ない。
　　　結局８ドット１キャラごとのスクロールになってそれがどうも
　　　カクカクして・・」
元村「こちらをおためしを。」
大原「お！ハドソン版のスターフォース！」
元村「私もコンシューマから入ったのでセガ版は苦手で。」
大原「ありがたい！そうこなくちゃ！」
水村「今日のお昼は、キャプテンシルバーです。」
元村「さあ、どうぞ」
大原「うむむ、スプライトのちらつき、小さいキャラ、いやくどくてもたれそうだ。」
水村「では、こちらを・・」
大原「うん、色はきれい、音はＦＭ音源対応で素晴らしい・・アーケード版
　　　そっくりだ。これぞ本当のキャプテンシルバー。」
元村「本当のアクションゲームはファミコンじゃないとだめです！」
水村「なに言ってはるのん、そんなん田舎のハードや！」