漆原友紀『蟲師』−本当の闇、異質な光−

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69微妙な違和感とか
ちょっと思ったんだけど、「緑の座」の中のエピソードで。

廉子がしんらのお目付役として選ばれ、虫の宴に呼ばれたのだけど。
もしあそこで廉子が光酒を飲み干していたなら、生物としての法則を
失って完全に蟲になり、そうしたら子供も、当然そのまた孫のしんらも
生まれることはなかったんじゃないの?

あら捜しってわけじゃなくって、そこらへんを考えるとちょっと
物語りを理解できなくなってきちゃうんです。