編集者達の愚痴スレッド

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551名無しんぼ@お腹いっぱい
今日、喫茶店の隣の席で
大手出版社の少女コミック誌の編集者と漫画家が
打ち合わせしてた。
ちょうど待ち合わせ相手が遅れたので
暇つぶしに耳を傾けてみた。

30代後半とおぼしき男性編集者、
貰った原稿を時間をかけて目を通したあと
ただうなずいてカバンにしまうと
感想も意見も言わず次回の?打ち合わせを始めた。

漫画の登場人物や展開について
簡潔に意見を開陳しつつ、
時折漫画家の意向を聞く。
その口調はあくまでソフトで
決して押しつけがましくない。
10分ほど話をした後、続けて
連載とは別に掲載される読み切りの打ち合わせ。
もっとも、こちらはなんかネタを
考えといて下さいといった感じで
さして突っ込んだやり取りなし。
話の終わりぎわに
「お忙しいのに
勝手にページを決めてすみませんね」
と恐縮してみせる。
おしまいに軽く当の雑誌の事情について
語ったのち、お開きとなる。
この間わずか20分。
ほとんど仕事の話に終始して、
世間話の類はほとんどなかったと思う。
漫画家は専ら聞き役でどちらかというと低姿勢だった。

大手出版社の漫画の打ち合わせってこんなものなの?
それともこれは特殊な例?

それにしても彼女にとってこの担当編集者ってなんなのだろう?