◆◆無限の住人◆◆

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また単行本を読み返してみた。今まで勘違いしていたようだ。
いや確かに「ただ一人の直参のもの」はハバキに間違いないだろう。
なぜなら5巻で尸良が無骸流は全部で六人と万次に伝え、8巻で万次が宗理に
同じ事を言っている。すると宗理がそこで件の
「その六人の中で直参のものはただ一人」を言ったわけだ。
そう、尸良、偽一、百琳、真理路、真琴とこれだけでは六人には足りない。
となると当然ハバキも無骸流の一員という事になる。
そうなればコイツが直参のものである事は疑う余地はない。

だが本当、ハバキは無骸流に指示を出す、幕府の要職を務める存在だと思っていたが、
本人も無骸流に出向中だったとは・・しかし、となるとハバキに司令を出して、
逸刀流狩りをさせているのは誰の意向なのだろう?
幕府の総意で逸刀流狩りを決定したのなら、いくら逸刀流が強力だとしても
簡単に取り潰す事は可能だと思うのだが・・それこそ鉄砲でも使えばいいんだからさ。
たった5人の罪人使って回りくどい事させてるなぁ・・