夏目房之介さんについてver.2

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644前座
なんか今日は、ぐちゃぐちゃで何だかわからなくなっちまった。
最後に文章でまとめると、ワク線とかぶつかった時の星とか
セリフの吹き出しとか、漫画を成り立たせている記号(形喩)は、
「ないもの」として扱われているけど、それも絵である以上、
それをあたかも物体のよう見なすこともできる。これは即ち漫画が
漫画自身の文法を逆手にとって遊び、異化効果を出しているという
ことなんだそうで、そして手塚はこれを一種の都会的な「照れ」の
表現としても使ったということだそうです。
いうことです。…