金箔の神輿の頂には黄金のカジメ焼き３日目

杉井　「こらこらこらぁ！上司の頭を足で踏むな！なんて奴だぁ！
　　　　　母親にどういうしつけされてんだあーっ！？」」
玲睦　「かあちゃんは関係ねえだろ？かあちゃんは。お前こそ何様のつもりだ!?こら」
杉井　「いひィー！！な、なんで？こいつ急に変わりやがった」
玲睦　「汗水たらして働いてる部下が来たっていうのに・・・
　　　　　だらけた態度とりやがって!!それが人に上に立つ者の姿か？」
杉井　「左遷どころじゃねぇ！！クビだぁクビィーー！！」
玲睦　「クビィ〜？笑わせるねぇ、な？丸ブチメガネヘビ常務？」
玉岡　「あうっ、丸ブチメガネヘビってつけないでぇ」
杉井　「こ、こいつ本当にうちの社員？」
（中略）
社員　「（おっ、どうやら左遷先が決定したようだな）」
社員　「（元々がやっかいものだったんだから当然さ）」
社員　「（あの神妙な顔・・・ざまぁねぇな！）」
玉岡　「あーうー、みんなそのままで聞いてくれ、本日付けでこの牧玲睦クンは・・・」
社員　「（タコツボと呼ばれる資金調達部か？）」
社員　「（いや、懲戒免職もありうりぞ！！）」
玉岡　「え〜〜〜〜この杉井商店のぉ、社長に昇進した！！」
社員　「げぇ！？」
玲睦　「いいですかぁ〜〜〜？私が社長に〜〜なったからにはーーーっ」

玲睦　「給料分かじめを焼かんヤツは絶対に許さん！！！
　　　　　みんな死ぬ気で海岸のかじめを回収してこい！！」