夕焼けの詩は心のオアシス

スレが無いようなので立てました
よろしく

どこがオアシスよ？
暗い話が多くて後味悪い。　

暗い話ってそんなにあったかな。
つーかこのスレがいつまで持つか・・・西岸良平のスレって
大抵100行かずにdat落ちになるんだよな。

まだ連載が続いているってことは
日本にはまだ老若男女がいっぱいいるってことでいいんじゃないですか。

暗いと感じる感覚は俺には理解不能
ただし、昭和３０年代が舞台なので現代のような華やかさは無い
むしろストーリー自体は心温まるものが多く「オアシス」の形容は妥当だと思うが

でも最近使いまわしのネタが多くないか？

既刊全部を読んでいるが、確かに「前に読んだな、こんな感じの話し」と思う
ことが多い。初期のほうが、３丁目の話しだけでなく色々な話しがあった。
しかし、短編の読みきりでありながら、主人公の少年・少女が、時代が一気に飛び大人になって
過去を振り返るというパターンは新鮮に感じた。
さすがに一平の将来の姿はまだ描かれていないが

やたら交通事故で殺されるマンガだよな。

いや、暗いよ。西岸良平は。小学校三年時に読んで…
高校入って読み直すまでずっと「気持ち悪」と思ってたし。
夕焼けの詩なんかどうかははっきりせんけど、西岸良平は間違いない。

なんか両親が自殺するような話。
あとつわりでナメクジが怖く見えるとかなんか断片的にしか覚えてねぇや。
読み直したはずなのになぁ。

>9
>なんか両親が自殺するような話。
>あとつわりでナメクジが怖く見えるとかなんか断片的にしか覚えてねぇや

そりゃあ、多分「夕焼けの詩」ではないな
暗めの話しや怪談めいたものでもこのシリーズに関しては、
ほのぼの描くのが流儀みたいだから
お色気も一切無し、このシリーズ以外では結構露骨にセックスを描いたり
してるけどね

８もなんか勘違いしてる気がする。全然そんな印象無いよ。
動物が出てくる話しは多いとは思うけど

最近　ダイジェスト版がコンビニで売られているから
入手しやすくて良いね
いまさら５０巻近いコミックスを買いそろえるのは・・・・・(;^_^A
ですね

絵がかわいくて好きだなぁ。
アニメもまたやってほしいね。

えーと確か、少年が田舎に親に連れられて遊びに来て、
親がどこかでいなくなって、交番にいって、結局両親は見つからなくて、
そこは自殺の名所の滝があった…

なんかそんなような話。ｳﾄｩだった。

>>13
そういえばそんな話もあったなぁ。
でもだからって「西岸良平＝暗い」ってのはちと判断を急ぎすぎなんでないかい？
たんぽぽさんの詩を読んでごらんＹＯ。ほのぼの〜。

「夕焼けの詩」のテレビアニメ化「三丁目の夕日」は、関東地方では
半年で終了してしまった。再放送も記憶にない。
今でも日本のどこかで放送してるんだろうか

>>15
たしか関東で終わった後も関西の方ではやってたんじゃなかろうか。
だれか詳しい人おせーて。また観たいヨウ。
風は木枯らしかくれんぼ〜♪

ところで鎌倉ものがたりってもう終わっちゃったの？

>>16
”鎌倉ものがたり”は終わってないです
コミックスは１７巻まで
連載は”アクション”から”まんがタウン”（昔”クレヨンしんちゃん”って名前で売っていた奴）へ
移って月一連載しています

鎌倉物語も悪くはないが、どうも無理な怪談仕立てが興をそぐなあ
やはり夕焼けの詩は地に足がついた日常の物語なのがいい、地味だけどね

「三丁目の夕日」の初期はたしかに暗い話、多いよ。
単行本３・４・５・６巻あたり・・。
いかにも戦後のまだ貧しい時代って感じが出てて、
暗いけど強烈に心に残る、傑作エピソードが多かった。
いまの「ほのぼの」全開の「三丁目」とくらべると、これが
ほんとに同じ昭和３０年代なのかと思ってしまうほど雰囲気が違う。
まぁ、読者層を広げたのは後者の薄味路線なんだろうけど・・。

双葉社「たんぽぽさんの詩」復刻に狂喜！
・・したんだけど、あの印刷の悪さはいったい・・。
まさか原画紛失しちゃったの？

ノスタルジックな感じがとてもいいマンガだと思う。
それを感じない年代には暗く感じるかもな。

あの漫画、顔がきもいよ

>>17
あっ、ほんとに？ありがとー。
じゃあ、いずれ18巻も出るんだね。ウワーイ！

ところで、来月出る「たんぽぽ〜」5巻には未収録のが載るんだって。
これは買わねば。

夕焼けの歌、たしかに初期は暗かったね
「三丁目の夕陽」シリーズが固定してからはほのぼの路線になった
昔の短編集とかはブラックな話が多いよ
「地球最後の日」とか「ヒッパルコスの海」とか

俺はコンビニ再編集版で最近読み始め
ノスタルジックなファンタジーかと思っていたけど
意外とリアルな話が多くて実にイイ！
上辺はほのぼの系だけどその実リアルな人間描写があって最高です
死や性を直で描く事はないけど、それから逃げないファンタジーは賞賛に値する
暗いというより生々しいと感じるかもね
でもそれが真骨頂だと思う

こんどクラフトブックなるモノが出るそう。
正月の特別号に付いてた豪華三大付録みたいなモノかな？
ちょっと楽しみ。

「夕焼けの歌」でも、それ以外でも、暗い話はたしかに多いですよ。
暗い、というか、そのストーリーでの主役が死ぬ、っていう展開が多数。
「SF・怪奇作家」だからね、西岸良平。

でも、その他多数は、ほのぼの〜ですなぁ。
俺は「夕焼けの歌」で、いじめっ子が演劇の主役やって人気者になる話と、
駄菓子屋のおっさんが子供(養子)に心を開いていく話が好きだーーーッ。
サンマ好きのおっさんがブラジルに逝ってしまう話も好きだっ。
その他のだと「魔術師」が好きだなぁ。

さっきコンビニ行ったら「ヒッパルコス〜」が軽装版で出てたヨ。
売れるといいね。
でもどうせなら豪華本で出て欲しい気も･･･。