1 :
819:
ちくしょう!長谷川町子なんて読んでる奴誰もいないぜ!
サザエさんの視聴率が20%越えてたって文庫が6000万部出てたって
俺が読んで無いったら誰も読んで無いんだ!!
・・・と言う事で、姉妹社総合スレである。存分に語れ!!
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 03:56
ほんとに立てたのか(笑
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:00
「サザエさんうちあけ話」が一番好きだったな。
当時朝日の日曜版が待ち遠しかった。
4 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:01
5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:03
15年くらい前だろ
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:04
いや、もっともっと前。
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:04
>>4 今年で28。
「うちあけ話」はそんなに古い連載じゃないよ。
その後「旅日記」っていう連載もある。
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:05
朝日本紙に載ってた「旅日記」はしってるけどうちあけ話はもっと前じゃなかった?
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:06
>>3 >「サザエさんうちあけ話」
ドラマの「マー姉ちゃん」とかにもなったよね。
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:07
旅日記の5年くらい前じゃないかな?
11 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:10
次は誰だ?みつはしちかこあたりか?
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:10
1978年4月から11月まで、だな。うちあけ話。
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:12
ガンダムの1年前か・・・
(我ながら変な勘定だが)
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:12
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:18
僕にとってはガンダムは遠い過去の遺物です。
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:23
すると旅日記が1980年代中盤か・・・
その段階でまだ生きてた長谷川町子のお母さんって・・・
17 :
花と名無しさん:2001/05/21(月) 04:27
>>1 バカバカ!
うちのおばあちゃんはサザエさんを全巻集めてるんだぞ!
しかも、昔の新聞の切抜きまで持ってるんだぞ!
そんなこというなぁ!
18 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 04:31
>>17 落ち着いてよく読め(笑)
これは饅頭恐いといふやつだ。
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 07:23
姉妹社版の本なんかはプレミアついてんのか?
マンガはともかくアニメはもういらん!打ち切れ!
21 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 15:45
やっぱ二番煎じはいかんなあ・・・
手塚の二代目スレとともにさがるさがる(笑)
22 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 15:59
>>19 ちょっと前までプレミア本ばっかでマニア以外は買えなかった。
普通に読みたいと思ってる人間が何万円も払えないしね。
今は作品のほとんどが文庫化されたので、お手軽に読めるようになった。
今日、『サザエさんうちあけ話』の文庫本買いました。
『似たもの一家』も収録されてます。
23 :
22:2001/05/21(月) 16:01
そう言えば町子先生が亡くなったのは、もう10年くらい前なのかな?
「遺骨盗難事件」とか「国民栄誉賞受賞時のバッシング」とか、
亡くなられてからいろんなことがありましたね。
24 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 16:12
アニメの方は「特に面白くない&日曜日の終わりを感じさせて鬱」なので
あんまり見ないけど、原作の方は好きだったなあ。母親がファンで、綴じ
がボロボロになった単行本が全巻揃ってた。多分ほとんど初版に近いもの
だと思う。こないだ帰省したら、文庫版が揃えてあった。
波平のキャラの変遷が、日本の父親像の移り変わりを感じさせて興味深い。
初期は八の字ヒゲで、ずいぶんと威張った親父だった。
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 16:27
株屋は日曜日の終わりを感じさせて躁」になるぞ
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 16:29
>>7 「サザエさんうちあけ話」は1979年、「サザエさん旅あるき」は1987年、
それぞれ朝日新聞にて連載されてました。私は74年生まれの27歳ですが、
「旅あるき」の方はリアルタイムで読みました。
>>19 >>22 姉妹社は1992年の町子氏死去、そして翌93年に社長である長谷川鞠子氏が
体調を崩されて廃業。そのために一時期長谷川作品は全て絶版となっていた。
プレミアがついたのはこの頃。しかしその後、連載をしていた朝日新聞から
全集が刊行された。やはり読者からの要望が多かったのでしょう。
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 16:30
呉智英の分析が見事だったな。
敗戦とともに日本は従来からの家族の形を喪失し、
そういう空白感の中に新しい時代の「あるべき姿」を
さりげなく提示したのがサザエさんであると。
それ故に爆発的な人気を呼んだと言うんだが・・・妙に納得したもんだ。
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/21(月) 17:44
30 :
37:2001/05/21(月) 17:58
31 :
153:2001/05/22(火) 05:06
32 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 00:32
あげ
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 00:42
タラちゃんって幾つ?
34 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 01:08
>>長谷川町子は無能な3流漫画家
長谷川町子は、ほんとにそうおもってたかもしれんよ。
メディアにあんまでたがらなかったし。
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 01:14
そうだねえ・・・
「いただきます」に出たときはかえって驚いたもんだ。
垂れ眉毛垂れ目で容姿的なコンプレックスもあったのかも知れん。
36 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 03:45
若い頃の写真は自画像そっくりだよ。
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 12:47
母の日にサザエさんの文庫版をプレゼントしてあげました。
38 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 16:40
結局サザエさんの話ばかりになるな。
もっとマイナーなものを語れるマニアはおらぬのか?「歌舞伎」とか。
39 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 18:45
俺前から疑問に思ってたんだけど、「うちあけ話」のときは妹さんとか
姪っ子の話がちょくちょく出てきているのに、「旅あるき」の時には
なぜかほとんど、触れられてない事ない?(お姉さんとかは両方でてるのに)
長谷川家って、実は複雑な事情でもあったんだろうか。
40 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/23(水) 20:51
当時はもう結婚してて、一緒に住んでなかったんだろ? >姪
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 19:08
姪は確か「うちあけ」の段階で結婚してるよな。
しかしあの姪っ子二人がが長谷川家唯一の生き残りになるんだな・・・
結婚して姓は変わってるだろうけど。
42 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 19:19
新聞漫画だしな
あれ以上やりよう無かったんだろ
そう叩いてやるなや
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 19:59
前に長谷川町子美術館に行ったことあるけど
彼女の油絵作品すごく上手いよ 漫画からは想像できないくらいだった。
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/26(土) 20:31
この人のオナラネタばかりが妙に印象に残っている俺は
病んでいるのだろうか。
45 :
げろげろ:2001/05/28(月) 05:52
家族物の漫画を書いていたが、本人は独身だったように思われるが、
どうなっているのだろうか。誰か詳しい事情をしっていたら。
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 05:56
>油絵作品
お姉さんも昔油絵やってたんだよね。
47 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 07:41
>>45 彼女は生涯独身だったはず。
そういや、お義兄さんはインパールで玉砕してるんだよね。
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 07:52
義理の弟は早死。父親もまあまあ早死。本人は独身。
49 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 08:02
してみるとサザエさんで描かれた家族の姿ってのは
彼女の願望みたいなものなのかな。
50 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 22:38
つまり、言霊的な精神の産物ということになるのだろうか。
サザエは彼女の分身として、サザエさん一家の家族は、
あの世の霊を慰めるための虚構の物語として作られたと。
源氏物語を源氏の栄華物語として藤原氏が娘の紫式部に書かせたという説と
同様に。(注:後半で源氏が不幸や祟りにあい、うんぬんという
部分は、仏教思想が浸透した後の時代の全然他人による加筆作品だという
説があります。)
51 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 22:42
>>50 それは語りすぎ
49くらいでとどめておくのが
サザエさんらしくて良い
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/28(月) 22:46
つか、精神的に不安定な人ではあったらしい、
昔は休載の理由として公然と語られていたが。
53 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/07(木) 16:17
なんかしみじみしてきましたな。
54 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/07(木) 16:25
いじわるばあさんを読んだ時は心底彼女を天才だと思いました。
55 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/07(木) 16:55
呉智英も指摘してる事だが、
いじわるばあさんのコアは老女の孤独感だあな。
短編、「いじわるクッキー」でも駄犬のクッキーの劣等感みたいなものが
ベースにあったりして共通したにおいがある。
56 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/07(木) 17:02
いじわるばあさん・・切な過ぎて泣き笑いだよいつもいつも
57 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/07(木) 17:03
青島幸雄の方はその辺が全く欠如しててアカンね。
58 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/07(木) 17:53
サザエさんは中盤以降は時事ネタと下世話なネタばかりで、植田まさしの四コマとそう大差はないね。
59 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/07(木) 18:15
そうそう!昭和35年過ぎた頃からもうダメだね。
でもたま〜に載ってたヨーロッパ旅行記とか
後の「旅あるき」を髣髴とさせて好きだ。
60 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/09(土) 23:26
漫画は面白いけどアニメは糞
61 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/10(日) 00:51
>>60 アニメ番組はアレだけど、マイラインのCFはマニアックだった。
青インク、サザエさんのミニスカとえげつない生足とか。
62 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/06/10(日) 19:17
関係ないけど、ひところTVCMにサザエさんが起用される時は顔が必ず原作に近い顔だったような気がする(東芝のCMだけがアニメと同じキャラクターだった)。そういえば姉妹社は2次使用を一切認めないってコトで有名だったよね。
63 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/10(日) 19:25
>61
アニメは違う意味でおもしろいぞ!
突っ込みの入れ所がかなりあるし、
タラちゃんの行動がむかついたりして、たまらない!
毎週日曜日、仲間と集まってサザエさんに突っ込みを入れるのが習慣。
一度、そこらへんを注意してみてみな。おもしろいから。
64 :
ABARA:2001/06/10(日) 19:33
どうでもいいけど呉智英っていいよな。
65 :
アンチ巨人:2001/06/10(日) 19:39
朝日で4コマやってた時は、もうちょっと各々の
キャラに毒があったのにアニメじゃなんかマルく
なってちょっと物足りないって気がしないでもな
いな・・・・
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/10(日) 19:52
>呉智英っていいよな。
あれでなんでもかんでも民主主義のせいに結び付けなきゃ
いい評論家なんだけどねえ・・・
67 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/10(日) 19:55
アニメは辻真先とか雪室俊一が考えた「ほのぼのしたエピソード」の間に4コマ漫画を挿入する形でずっとやってるから…原作色はかなり薄いと思う(エンディングだけが漫画をつないで作られてる)。アニメはこのスレの意義?とは無関係になるけど、あんなに何でも家族間で筒抜けなとこもないわな。個人的には、町子氏は世間の評価とは無関係なところで漫画かいてたと思うんで無能とか有能とかといった評価なんて全然気にしてないとは思う(そのかわり防衛本能も強かったかもね)。
68 :
ABARA:2001/06/10(日) 20:46
つまりは民主主義が
69 :
1:2001/06/12(火) 05:16
70 :
むかしむかし:2001/06/12(火) 11:06
長谷川真知子って、キリスト教の信者じゃなかったっけ?(記憶違いかも)
それと生涯独身であったことと何か関係があるかな?
それともやっぱり間違いで実は仏教葬だったのかな?
骨壷の壷が有名陶芸家の手によるものだったのが災いして、お宝狙いの
墓荒らしに骨壷を盗まれたらしいけど、結局遺骨はどうなったんだっけ?
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/12(火) 12:40
>キリスト教の信者
母親が熱心なカソリックだったはず。
町子本人も洗礼は受けてるはずだけど、
あまり熱心な信者ではなかったと本人が言ってる。
もし仏教葬だったとしたら、
実は「熱心ではない」なんてのは柔らかくした言い方で
母親の宗教狂いのおかげで嫌気がさしてたのかもね。
72 :
67だよん:2001/06/12(火) 20:56
>>69殿
一通り読んでみたっす。なーるほどというか知るかーっつうか…。なるほどなあとは思うけどね。でも、もしもサザエさんがアニメになってなかったらいわゆる新聞漫画を長期間連載したという部分のみに功績があたえられてたのかなあと思う。たとえばアサッテ君やほのぼの君あたりと同列にとどまるというか。世間的にアニメの描く家族像が(放送時間のタイミングともあいまって)理想的に受け入れられている上での高視聴率だからねえ。町子氏本人はサザエさんにしろいじわるばあさんにしろTVの中身にはノータッチ(さくらももこは逆にほとんどセルフプロデュースでやってしまい…疲れ果ててる感じ。そういえば四コマ誌に大坪敦子という町子パロディな漫画家がいたけど弟子かなんか?)
73 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/13(水) 16:47
俺的には「エプロンおばさん」が一番の名作。
サザエさんが「家族」というエキスを蒸留したウイスキーなら、
「エプロンおばさん」はまったりと酔える日本酒という感じ。
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/13(水) 17:05
数年前、新聞の書評欄で……。
町子さんとお姉さんの鞠子さんが、妹と姪の為に家を建ててあげたんだけど、
妹一家が上二人と折り合いがいまいちでその家に住みつかなかったので、
姉二人は怒ってその家を壊させた、という話を読んだことある。
この本知ってる人いらっしゃいませんか?
75 :
ABARA:2001/06/13(水) 17:09
酒もタバコも女さえも断って
真のインテリゲンツァを目指してる呉智英を
責めるコトなど誰にできよう
少なくともオレにその資格はない。
76 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/13(水) 17:41
77 :
ABARA:2001/06/13(水) 17:44
だってオレにはそんなマネできねぇよ
78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/13(水) 18:43
町子は処女のまま逝ったのですか?
79 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/13(水) 18:48
>>74 なるほどなあ・・・
『旅歩き』に鞠子さんはたくさん出てくるのに、
妹の洋子さんの話題が拭ったようにでてこないから
変だなあとは思ってたけど・・・やっぱり問題あったんだね。
姪御さんも一人は結婚して別居してたはずだから
もうひとり(タカコだったか?)が行かず後家になってたのか?
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/16(土) 04:41
著作権うるさいらしいけど
著作権がどうとかゆう内容か?
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/16(土) 05:32
浅野温子のドラマはなかなか血迷ってた
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/16(土) 07:20
出版社としての商品が長谷川町子だけなんだから、
そりゃ著作権にうるさくもなるわさ・・・
むかしコピー本で酷い目にあったらしいし。
83 :
ABARA:2001/06/16(土) 15:41
誰でも描ける絵だもんな
84 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/16(土) 22:06
超時代遅れ
85 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/16(土) 23:29
昭和40年代に主な執筆活動を終えてる人間相手に
時代遅れとか言うのもなんだな(笑)
86 :
凸凹黒べエ:2001/06/17(日) 05:13
戦前の漫画の技法を色濃く伝える伝承芸としての人間文化財だったものな。
田河水泡の直弟子であることを誇りにしていたと思う。
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/17(日) 07:52
サザエさんは何度が実写ドラマ化されてるみたいですが、
星野知子(だっけ?「なっちゃんの写真館」の人)バージョンは
かなりインパクトがあって笑ったのを覚えてます。
江利チエミ版もあったそうですが、流石に見てません。てか生まれてない。
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/17(日) 09:51
あのサザエさんの髪型は終戦直後にはリアルで存在したようだが・・・
当時の逝けてるファッションだったんだらうか。
89 :
72ですたい:2001/06/18(月) 20:35
なんとなくモトモトはおしゃれなパーマネントを簡略化してたらあーなった
って気も(描写力が…おっとっと)する。三谷幸喜の舞台(サザエ=榊原郁恵・
カツオ=久本雅美)って面白かったんでしょうか?連日満席とのウワサでした
けれど。ところで歌舞伎迷作選ってどなたか読んだ人っているのかなあ。
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/18(月) 21:59
>歌舞伎迷作選ってどなたか読んだ人っているのかなあ。
「うちあけ話」で話題になった後復刊されたのを読んだ。
はっきり言ってつまらん。
極短期間出版されてまた廃版。
91 :
:2001/06/20(水) 01:59
まー姉ちゃんの人って、まだ生きているの?
92 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 02:00
手塚治虫は知りうる限りでは長谷川町子を悪くいっていたことはない。
藤子同様に危機感を感じるライバルだとは思っていなかったのだろう。
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 09:39
男塾の田沢の髪型のパクリ
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 20:17
>まー姉ちゃんの人って、まだ生きているの?
亡くなればそれなりのニュースになるからまだ生きてるんじゃないかな?
町子さんは短命だったな・・・電球替えようとして椅子から落ちて腰骨折ったんだっけ?
95 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 21:36
山川の日本史の教科書に確か「林檎の歌」(赤い林檎に唇寄せて)のレコジャケ?が
載っていたが、サザエさんカットだった。
追伸
サザエさん一発変換した。
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/23(土) 23:16
>>61 CNNで、マイラインCMの英語バージョン放送されてたよ。
97 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/24(日) 14:18
後半の「サザエさん」は(昭和40年ごろ)は、やたら登場人物がヒステリックに
なる場面が多い。
98 :
ABARA:2001/06/24(日) 18:16
波平のガン告知の話、知ってる人いる?
99 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/24(日) 20:02
研修医「子宮ガンです」
波平「先生!治るでしょうか!?」ってやつ?
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/24(日) 21:47
前半のサザエさんは怒ったときの眉毛が恐い。
101 :
ABARA:2001/06/24(日) 22:00
え、そんなんやったっけ?波平がガン告知されてたような・・・
102 :
泥棒ねた :2001/06/27(水) 03:17
最初のころは、やたらと家に泥棒が入るギャグを使っているが、
泥棒にはいられた経験のようなことがあったのだろうか?
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/27(水) 03:29
初期のサザエさんは、ヒロポンをネタにするなど
それはそれはアナーキーな漫画だったそうですね。
104 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/28(木) 04:31
>>102 「うちあけ話」によると、箱根の別荘に一回入られてるな。
>>103 >ヒロポンをネタにするなど
当時じゃエスタロン・モカやユンケルと変わらんぞ(笑)
105 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/28(木) 04:37
>>104 手塚も来るべき世界でフウムーンのロココに
ヒロポン飲ませてる。
つーかあれって経口投与でも効くものなのかね?
106 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/28(木) 04:39
母さん、この味どうかしら?
107 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/28(木) 04:40
婿養子であるマスオが見守る中、制裁は行われた。
既に波平の口にはノリスケのサオがねじ込まれている。
「カツオくん、コマしたれ」マスオがいうと、カツオはブリーフの中から一物を取り出した。
ゆうに一尺はあろうかという巨大な業物に、波平はぶるっと震えた。
しかし、その恐怖とは裏腹に 〜いや、波平にとってはその恐怖こそが
色欲を沸き立たせるものだったのかもしれないが〜 波平の花らっきょうの
ような小振りの一物は痛い程にそそり立っていた。
その「花らっきょう」の皮をマスオが唇でちゅるんと器用に剥く。
マスオの口中にアンモニア臭が広がる。
そして、カツオの一尺竿が波平の菊門にねじり込まれていく・…
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / / \\∴∵|
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ | | (・) (・) ヽ∵|
/ / ⌒ ⌒ | | ⊂ 6)
| / (・) (・)| | ___ /
(6 ⌒) | \ \_/ /
| ) ___ | ∫ \____/
\ \_/ / / ̄ ̄ ̄ ̄\ /⌒ - - ⌒ヽ
\____/ /\ / \ |/ 人 。 。 丿 |
/⌒ ⌒\ | (゚) (゚) |\ \| 亠 / |
/ 人 人 ノ゙\ \-----◯⌒つ| \⊇/干 \ ⊆/
\ \| l // / _||||||||| | | (
\⊇ ノ ⊆/ \ / \_// _/⌒v⌒\ )
( Y ) \____∪⌒\ ノ ) |
| _人_, | / | | | |
磯野家縁者男性陣によるド迫力の4Pファック!
まだ、幕が開いたにすぎない。
悦楽は、ここから始まる。夜はまだ終わらない…。
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/28(木) 04:40
生意気な波平をシめてやるッ!
婿養子であるマスオが見守る中、制裁は行われた。
既に波平の口中ではノリスケの赤黒い怒張が暴れている。
「カツオ君、お義父さんのお尻がおねだりしているようだね」
マスオの声に応じて、カツオのブリーフから屹立した一物が顔を覗かせた。
ゆうに一尺はあろうかという業物に、恐怖に顔を歪める波平。
しかし、その恐怖心とは裏腹に、波平の肉棒は硬度を増していく。
−波平にとっては、その恐怖こそが色欲そのものだったかもしれない…。
天を仰いだ波平の頭皮を、マスオが絶妙な舌技で剥いていく。
サーモンピンクの亀頭が徐々に姿を現すのと平行して、
カツオの淫槍が波平の菊門にねじり込まれていく…。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / / \\∴∵|
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磯野家縁者男性陣によるド迫力の4Pファック!
だが、長い夜は幕を開けたばかりだ…。
109 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/28(木) 07:31
コピペミスって貼り直すなよ(藁
110 :
ヒロポン:2001/06/28(木) 10:15
>>105 手塚治虫も違法とされる前に
ヒロポンを精力剤がわりにやってたんじゃないかな?
締め切りまもる為に。
だれかが書いていたが、ビッグXの薬液注射で体が大きくなる
感覚とかは薬物によるイメージなのではとかなんとか?
ライバル漫画家が病院で入院してなくなったときに、天に
向けて手を持ち上げて原稿書きつづけたためか、手が細かった
とか書いていたりするのも、本当は手に注射痕がたくさん
あったということの婉曲な表現なのではと思った。
111 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/07/04(水) 07:13
急死したライバルというと『赤銅鈴之介』のあの人だな?(笑)
しかし上でも話題になっている偽本事件。
「うちあけ話」ではさらりと書いてはいるが
某漫画史によれば、かなりでかい事件だったようだ。
112 :
リクエスト:2001/07/04(水) 10:30
某漫画史とは何の本か情報希望。
手塚治虫の赤本時代の名作も、ずいぶん後まで多種の改竄本やら
模写本が作られていろいろと無断で出回っていたらしい。
駄菓子屋の景品とか豆本とか、今から考えると貴重な海賊物が
自分の子供の頃(昭和40年頃)まであった。ある時期に一掃された。
結局関西の出版会は、大阪商人らしいけち臭い目先の得を追って
「まあええやないか」で才能ある作家を不当・不正な待遇で
あしらった為に、東京へ流失させて、せっかくの勃興のチャンスを
失っている。劇画の時代に関してもそれがいえる。
物品の流通をベースとする大阪商人の感覚では
著作権を根本とする精神文化は無理で、侍文化の
東京に作家をとられたといえる。
113 :
もものけ:2001/07/05(木) 00:52
サザエさんを書いていた長谷川は、結婚しなかったがその理由は
私には不明である。作家生活を長くしていて、ある時期から
自分がオールドミスになっていって、将来孤独な老人になり、
滅びていくという意識が無かったとは思えない。
いじわるばあさんをそういった意識で読んでみるとどうだろう。
また、そういった自分の将来を意識するようになってから、
楽しいサザエさん一家というものに喜んで精神投入できるように
なったかどうか。
自分ならだんだん苦痛の度が増してきて、書くのがいやに
なるのではないか。
#田河先生は日本画家指向であり、当初余技として漫画を
#かかれたが、あるていど以上のって描いていて、他の
#同様の画家先生の漫画にくらべて、子供を喜ばせる心使い
#のサービスがあった。長谷川は直接のおしかけ弟子。
114 :
骨まで愛して:
ところで、遺骨はどうなったの?