死刑！こまわりくんを語ろう。

八丈島のキョン！

オレ的には、至上最高のギャグマンガだと確信してる。

山上たつひこ……間違い無く天才。

練馬変態倶楽部だっけ？くまとかぞうのブリーフはいてる連中。
小学生の時、アレを見てすげえ恐怖心を覚えた（笑

オレはいてた。

山上龍彦「太平」（講談社文庫）なんて、横隔膜破れると思ったくらい
笑いまくった。まじ、笑い死するかと思ったよ

となりのちゅ〜りっぷ畑。というギャグが好きだ．

喜劇思想体系もイイネ。
つか、みんなよくこんな古い漫画知ってるネ。

オレのバイブルだ。

「握り寿司３億年」

このての職人ネタは上手いなあ。「ええじゃない課」とかブルータスに連載されてた
「地図の向こうは人外魔境」とか。

「金瓶梅」もGOOD

がきデカ＝一発ギャグの宝庫だったけど、
小ネタも含めていくつの一発ギャグ覚えてる？

俺は、死刑！、あふりか象が好き、八丈島のきょん、ぺぽかぼちゃ、
温泉こけし、くさやの干物、にゃおんのきょうふ、歯がゆい歯がゆい博多人形、
禁じられたＺ、佐渡おけさ、空にゃ今日もアドバルーン、

あとは鶴居村から鶴が来る、（歌）ぶつぶつ（熊が後ろ向いてダンベルで運動してる）
これぐらいかな。他に何があったっけ？古本持ってたらなあ。

説明しにくいのでは訳の解らない言葉や、
（つあいだいていしゃおずくえっつぇっかえんうんだぬばいがおー！！）
白熊黒熊とか。これはうろ覚え。
シロシロ熊熊クロ熊熊、白い乙女が白熊で、黒い男が来る熊と、恋する女の独り言！だっけ？

「んぺっ」
「ボクの股間についた君の指紋について・・・」
「輪島の朝市バーちゃんだらけ」
「こまわりくんブサイク」

とかも好き。

すっ裸で股間にお面付けて口をひょっとこにしてピーピー言うてるのもあった。

「「恋するマッチョ」が来たと伝えてくれ」
「おーい、「恋するマッチョ」だとさー！」
「「恋するマッチョ」がこの「ニューヨークの哀愁」に何の用だ」

にゃおんのきょうふ

今時のようにヘタウマ絵で読者に媚びるんじゃなく、
あんなにシッカリ描き込んであっても不条理ギャグは
出来る・笑いは取れる事を教えてくれるお手本ですな。

絵がすごくリアルなんだよね。
寿司とか美味そうに描かれているし。

「いやじゃない…･･うれしい」というギャグは今でもつかえるね。

白黒ページでも、何かもわもわっとした感じのベタ処理が
多いよね。ああいうのは昨今の漫画じゃ見かけないけど
薄墨使ってるのかな？

秋田書店のコミックスは紙がいいからねー。
それでじゃないの。

あげ

板違いじゃないのか

ガキによますのもったいない。

昨年飲んだ帰りたまたま入った古本屋で懐かしさのあまり４巻買って読んだけど
これほど面白いとは思わなかったね。小学生時代チャンピョン読んでたけどこんなに
笑わなかったけどな。セリフなんかも子供じゃよくわからないものが多いしね。
ただ１〜３巻はつまらんよ。４巻以降かな面白くなるのは。残念なことに古本屋には
あまり置いてないね。５〜１３巻は通販で買って笑いまくり。

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|　寒なったら寒なった時のバイトってあるよね。
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　 　 　（ ﾟДﾟ） 目 ミﾟДﾟ　ミ
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|　サンタクロースのバイトとか
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|　そうそう、わし打ってつけやと思わん？
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　 　 　（ ﾟДﾟ） 目 ミﾟДﾟ　ミ
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|　純真な子どもに逝って良しをプレゼント。
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|　トラウマをプレゼントしてどおすんねん！
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　 　 　（ ﾟДﾟ） 目 ミﾟДﾟ#ミ
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|　ちがうんかいな？
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|　ちゃんと夢を与えて現金せしめるがな！
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　 　 　（TДT）目 ミ #ﾟДﾟ ミ
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|　　それあかんがな！
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同じ巻でも話によって、こまわり以外のキャラクター達が
７頭身位になったり４頭身に縮んだり、ペンタッチも
ちぐはぐなのは単に掲載順が入れ替わっているだけなんだろうか。

山上たつひこって、手塚の足をしていたことがあったと思うのだけど違ったかな。
「光る風」とかのころは相当なシリアスもの（劇画チック）を書いていたけど。
ギャグ路線に転向したんだよね。もっとも結構辛辣な批判精神に満ちたブラックな
ネタが多かったので、こまわり君は意外だった。あれよろこんで読んでいた
小学生は精神がすこし壊れてしまったのじゃなかろうか。

ひょっとしてこまわりという意味には、子供のおまわり意外に、「コマ割り」
がかけてあったというようなことはないだろうか？

「突然からだがアグネス･ラムに！」とか「二人こまわり」とかもあったね、
あと「銀座ワシントン靴店の社長の顔」とか。

ぺぽかぼちゃあげ

ヒューマンライフこまわりくん！
海岸通の糖尿病！