1 :
名無し夫婦:
何度見ても感動
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 09:58
まっちゃあ〜〜〜〜ん!!
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 09:59
でも、よく考えたら板違いだぞ。
4 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:00
この漫画家は貧乏人を描くのがうまいね
やっぱ板違いかなあ
古いから、少年漫画板だとどうかな・・とオモタ
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:05
えーと、『がんばれ元気』の人が描いてたやつだよね。
けっこう好きだったんだけど、文庫とかなってるの?
今、買いなおせる?ラストの方の記憶が薄くて…
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:05
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:09
>>6 ワイド版は出てたきがするが、それすら10年以上前だろうな。
ブックオフへ逝ってらっしゃいな。
9 :
倉庫野郎:2001/05/10(木) 10:10
小山ゆう関係の倉庫ログ、貼る?
10 :
6補足:2001/05/10(木) 10:14
小山ゆうだ、小山ゆう!
思い出すのに時間かかりすぎ。>おれ
おでこの数字が、ブラックでよかったなー。
11 :
6補足:2001/05/10(木) 10:16
おっと、思い出してる間にレスがついてる。
探してみるよ。
>>8
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:16
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:17
おれが未来人の試験を受けたらおでこの数字はヒトケタだろうな・・・
>9
きぼーん
14 :
倉庫野郎:2001/05/10(木) 10:18
15 :
ついでにあずみも:2001/05/10(木) 10:18
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:19
「俺は、ここだ〜!!」と言って飛び上がり、
高層ビルのガラスがバリバリ割れるシーンがカコイイ!
17 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 10:21
小山ゆう唯一のSFマンガですが
これ知ってる人いるの?あの当時でもメチャメチャ
ドン臭くて笑っちゃったんですけど。
18 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:24
おう、倉庫ログサンクス!
即死スレばっかだな(笑
しかし仕事中だろうに大丈夫かあんた?
おれはおでこは・・・5くらいかな?
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:27
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:29
>>倉庫野郎
ありがとー。
それにしても、ヤパーリあずみ以外は長続きしないんだねえ。
21 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:30
結局ブレインの勘違いでヒドイ目にあっただけ・・とか、
最後絶滅後に飛ばなければそういう予見もなかったのに・・とか、
現代を生きて絶滅を防げばいいじゃん、超能力者なんだから・・とかオモタ
デモオモロイ!
22 :
20:2001/05/10(木) 10:32
現役じゃないからって意味ね。
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 10:56
「愛がゆく」すごい好きな作品だった。
未来人の母船が「インディペンデンスデイ」みたい、
というかこっちのほうが先か。
復刻版で出たやつ(全6巻)また読み返してみるかな。
24 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 11:01
未来人の巨大母船はID4よりも「未知との遭遇」よりも
クラークの「幼年期の終わり」のが先だよ
あ、クラークのは宇宙人ですよ。念のため。
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 11:47
今読み直したら結構えぐい感じの漫画であることに気づいた、「あずみ」以前から
こういう芸風だったのね。
で、このスレもこのまま沈んで逝くのだろうか・・・
といいつつsage
一瞬だけ盛り上がったけど、もう終りかな?
やはり昔の作品のスレは難しいね。
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 17:33
じゃーage
30 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 17:45
今は亡き少年ビッグコミック・・・
31 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 17:53
え?「愛がゆく」はサンデーじゃなかった?
32 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/05/10(木) 17:58
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 18:00
東京少年探偵団も少年ビックコミックだっけ?
どっちにしろ板違い。
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 20:09
少年漫画板に立ててきたヨ
36 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/10(木) 20:45
37 :
6:2001/05/12(土) 23:04
↑そっち行ったら「そんなスレッドないです」って
言われちゃったよ〜。消えるの早すぎ。
近所のブックオフ、見てきた。4巻と8巻だけあった…。
半端に持つと欲求不満が進むだけだから、買わなかったよ。しょんぼり。
38 :
36:2001/05/12(土) 23:36
ありゃ。やっぱ落ちちゃったのかー。
小山ゆう総合ってことで、こっちでマターリ進めよっか・・・
俺も今日ブックオフ何軒か行ってきた。
・・・1冊もなかったよ(泣)
文庫版って出てないのかな?直角とか元気とかはあるよね。
スレ立て直すべき?
40 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/16(水) 08:47
age
おお!今リアルタイムで読んでんだよ。ちょっと長くなるが理由を聞いてくれ。
俺は某少年誌の新人作家なのだが、本誌読みきりまでいったはいいが、人気がさっぱりで、気分を新たに新作を書かねばならない。
しかし、ここにきてかつてないスランプに陥っている。以前から兆候はあったのだが、全くネームを描く気力が起こらないのだ。この致命的状況を打破すべく、いろいろ気分転換の方法を考え、試してみたが、全く効果はなく。かなりおいつめられていたとき、ふと気づいた。昔はやってたのに今やってないことがひとつだけあった。
「俺、漫画読んでねえな・・・」
気分転換に活字の本は読んでいた。しかし漫画は某少年誌の掲載作をパラパラと(はんば仕事で)読むくらいで、あの一気読みのエクスタシーというものを、ここ数年、経済的事情もあって全くやっていないことに気づいたのだった。
俺の蔵書の中で、まっさきに白羽の矢がたったのが、「愛がゆく」だった。
子供のころ旅行先の長野の民宿で、家族が外に遊びに行くのにもついていかず、民宿のお姉さんがTV台の下にそろえてあったのを、夢中で一気読み。
高校のころだったか、書店で取り寄せようとしたら絶版。ハタチ過ぎてから、古本屋を回ってバラで買い揃えた思い出の書だ。
昨日から読み始め、7巻まで読んだ。
・・・なんかマジで脳が活性化してきた気がする。ネームもすすみはじめた(描いてるジャンルは違うんだけどね)。いい感じだ。今まで溜め込んできた脳内麻薬を使いきってしまっていたのかもしれない、俺は。
明日あたり漫画を買おうと思う。少しまとまった金も入ったし、絶対漫画に使うべきだ。
とりあえず「天使な小生意気」をそろえようと思う。 独白終わり。
さて、「愛がゆく」を読んで思ったこと。あれだな、「ID4」も「ターミネーター」も先取りだな。子供たちが松ちゃんに群がってるところは、「ウルトラマン・ティガ」の最終回を思い出したよ。マジ泣きそうだよ。まあ、元ネタは海外のSFにあるのかもしれないけどさ。
でもアレだけは小山ゆう大先生のオリジナルだろ。頭に偏差値つける奴。サイコーだよね。UFOに愛の顔が浮かぶカタルシスは「不思議の海のナディア」の最後の方を思い出したなあ。
このあと狂平死んじゃうわけだけどさ、大先生ほんとにキャラの死なせ方うまいよね。最近ロバート・R・マキャモンって人の「スワンソング」って小説読んだんだけどさ、この人ほんとにキャラの死なせ方がヘタクソで、だから余計に大先生のテクが神々しく思える。
さあて、「愛」の続きを読んで、ネームにかからねば・・・!
43 :
A.T:2001/06/07(木) 02:48
小山先生は良くも悪くも瞬発力の作家です。
少年誌育ちの宿命ともいえるが、広げるだけ広げて後半ぐだぐだ。
だが小さくまとまらない分、インスピレーションを受けることは多い。
そうかな。「元気」なんかは、最終決戦の手前に、天才型の全く新しいタイプの敵を出して来てるけど、
結果的にあのエピソードのおかげで、複線張りまくった仕掛けが炸裂し、段取り的にもうまくつながってるんじゃないかと・・
三島のエピソードから続く、大切な人を失う恐怖が現実的なものとなり、父親を失ったあのころに戻った元気の
悲壮なまでのストイックな戦いの終結に大いに華(?)を添えてると思う。
「愛」は確かに、アドリブの連続って気はするよね。でも結果的にカッコヨクまとめてしまうのは
ホントにすんごい才能だ。
関が山にこもって熊と闘うのは、やめて欲しかった。
今、読むとそこで萎える。
まあ、それは、マンガというメディアの持つ宿命だよね。書き下ろしという形態が成り立たないのは長編作家にとってかなりプレッシャーになると思うけど、
小山先生は逆にその制約で燃えちゃうタイプという気がする。予定調和的につじつまの通った終わり方にする才能と言うのも、実は漫画家にとってかなり重要な資質なのではと思えてきた。
「元気」は、3回読んだが、関が山のことは見事に忘れちゃてたので読み返そうとしたが、
ダンボールに入れて倉庫の中だった。インフォシークで検索かけたら出てきたよ。
http://www2.ic-net.or.jp/~kenkichi/genki-8.htm