山田花子について

好きな方いますか

好きだよ。
「ノゾミカナエタマエ」が個人的には好きかな。
自殺しやがって、馬鹿野郎。漫画描けよ、もっと。

と、とうとうこのスレが

立ってしまったのですね…

私も大好きだった・・・
もっと読みたかったね。

２ｃｈだと何故かこの人の評価高いね。

他では評価低いの？

山田花子(29)
http://piza.2ch.net/comic/kako/959/959439796.html
山田花子 (2)
http://salad.2ch.net/comic/kako/981/981053064.html

>>5
魂が共鳴してるんじゃないの？

あたしも共鳴してる。だって，この気持ちワカル〜っていうの
あったよ。

絵のセンスも好き。ああゆうの下手ウマって言うんでしょ？

>>10
そうそう。技術としては稚拙なんだが怨念こもってるつーか、
鬼気迫るもんがあるよな。

ものすごく残酷な考えだしひどいと思う人もいるかもしれないけど
私は「自殺直前日記」を読んで結構立ち直れます。
どんなひどい精神状態にハマッても、山田花子よかマシ。
私はこの女よりはまだマシに人生考えられる、と思うと
生きる気力が湧いてくるのです。

それにしても太田出版もよく「自殺直前日記」なんて生生しいもの
出そうと思ったね。
不謹慎だと思ったのは俺だけ？

でも言っていい？
この人自殺しなかったら話題にのぼらなかったと思う。
売れるヘタウマ絵では無いと思うし。

俺はただの露悪趣味だと思ったけどなあ。
自分の醜さをさらけだしさえすればいいって思ってるふしが。

そもそも太田出版が「自殺直前日記」出した意図は何なんだ？
死んで話題にのぼったのはいいが、あんな本出す必要があったのか。

「完全自殺マニュアル」だけじゃ，山田花子の自殺について
舌足らずな感じがしたから，この「自殺直前日記」を読んで，
なんかスッキリしたよ，私は。

俺は「消えたマンガ家」だけで充分だった。

ヤンマガで「神の悪フザケ」を読んだとき、この作者は要領のいい
いじめっ子タイプの奴だと思っていた。のちに逆だと知って驚いた。
ふつう、自分の事をあそこまで醜くは書けんよ・・・。
だからイヤになって死んじまった。ホント残念。

>自分の醜さをさらけだしさえすればいいって思ってるふしが。
あそこまでさらけだせるのなら、ある意味貴重では。
この人以上に醜悪な自分をさらけ出している漫画家なんてひとりも知らん。

過去ログの
＞「消えたマンガ家」に載っていたマンガしか見てないが、
＞自分が不幸なのは全て社会や他人のせいだと思っている幼稚な馬鹿女が
＞感情の赴くままに描いた便所の落書きとしか思えなかった。
はあながち間違いじゃないけど、
山田花子本人も自分の作品をそうとらえてただろうというのが何とも。
自殺するまではまさしくただの露悪趣味だと思ってたけど、
自殺も含めてやっと彼女の作品が完成したという感じ。と言っちゃ悪いか。

>>21
なんか反論できない。

ただ俺にとって納得できないのは
遺族が延々稼ぎ続けるってことか。

うーむ、金を払ってまでは読みたくないかな。
こういう作家もアリとは思うが。

自意識過剰の山田花子が
無意識過剰の蛭子能収のファンだってのは頷ける。

世間との折り合いがつけられず
かといってヒッキーにもなれず
心を病んでいった彼女に合掌。

自殺直前日記は私のバイブルです。２冊持ってます。
落ちたときに読むとさらに落ちて這い上がれなくなります。

age

この人のマンガ読んで
「この作者ってきっとすっげーブスなんだろうな」と思ってた。
死んだ後に写真見たら、結構可愛いんでびっくりした。
その写真だけ映りがよかったんだろうか

私は他の写真も美人だったと思う
でも目つきがちょっとヘンだったように思う

顔は良いんだよ。表情が絶望的に暗かった。

多人数で映ってる写真だと、特に暗い顔してるよね
他の二人がじゃれてて、山田はひとり離れて
ひきつり笑いを浮かべてたり。

漫画そのままの彼女だね。
でも彼女の観察力はすごいじゃん。人間のヤなところをしっかり
捉えてるから，うなずきながら漫画読めちゃうよ。

この人、高校生の頃に連載持ってたよね、別ペンネーム（港野かもめ？……忘れた）で、どっかの少女誌で。
死後に見たけど、年齢からは考えられないほど器用で可愛い画風で驚いた。ちゃんと「描ける」漫画家だよ、本来は。
だから、21に引かれているような批判は間違っている。
山田花子の画風は、「幼稚な馬鹿女が感情の赴くままに描いた便所の落書き」に見えるように、意志的に選び取ったものだ。
それが好きか嫌いかは、読む者の嗜好だろうけど。

裏町かもめとか山田ゆうことか名乗ってた。

芸人じゃなくて漫画家だったんだ？山田花子って。
つーかまだ生きてると思うんだけど。こないだテレビで見たし

>>35
わかりやすいですね。

前にＮＨＫでこの人のファンたちを追う番組があったんだけど、
みんな無職・ヒッキーっぽかった。
中でもイタかったのが、道ばたでいつも人間観察してる女の子。
それでネタを作って無職の兄さんと路上コントをやるんだけど、
全然コントにもなってなくて、単にアブナイ奴が揉めてるようにしか見えなかった。

・・・そのときから俺は山田花子を卒業できた気がする。

35はネタですか？

>>37
これはみっともない。山田花子オリジナルを汚されたかんじ。
山田花子に限らず，真似してその気になる勘違いな奴って
見ていて恥ずかしい。

ビーバップハイスクールが載ってるヤンマガで
山田花子とかAKIRAが載ってたんだものなあ。

ビーバップの読者には単なるギャグマンガだったのかも。

＞４０
人気は最下位だったんだよね

うん，確かに一般ウケはしないだろう。

この漫画読んでると凡人には理解できないだろう！みたいな優越感があった。

>43　自殺直前日記の感想集に「誰もが思っているがあえて口にしないこと」だと
いっている人がいたけど・・・

>44　口に出して言うのはさすがに勇気いるってことかな？

ルリ子とけんじだっけ？ゴールドのでかい髪飾りもらうシーン
バカウケ。過去に同じ様なことあったから。リアクションに
困るんだよなぁ〜。

全滅コーヒーage

「自殺直前日記」の完全版を読みたくなってネットで注文したら、手違いで
２冊注文してしまった。

キャンセルも効かないし、あまる一冊どうしよう……

割と可愛くて、処女でもなかった女の子が
すごく暗い、結果死んでしまったって言うのが信じられない。
彼女が死ぬなら私も死ぬべきとか思ってしまって
とりあえず彼女の著作は読めない。

>49
なんで自分とだぶらせるのよ。
彼女は彼女。あなたはあなたでしょ。

>>50

あんた、良い奴だな･･･>>49の良い相談相手に
なってやってくれ。

「自殺直前日記　完全版」が家に届いた。
これから改めて読み直す……

彼女の漫画を今度は注文しようかな。

き・も・い・ＹＯ！逝け

>>53
言わせんなよ。

オマエモナー

感受性が強すぎて妥協できなくて思い込みが激しい人

苦しみながら描いた漫画っていうのが，読み応えあったけどな〜

クラスのすみっこにいる子の気持ちがよくわかる。
学校の先生は必見かもね。

山田花子……惜しいな。
俺のところに来れば、そんな悩みなんか忘れさせるほどの
快楽を与えてやったのにな……ﾊｧﾊｧ

感じない体質だったらよかったのにね

この人、分裂病を発症したんだっけ。
私も発症はしてないけど、高校の頃、精神状態がひどくて、
発症ギリギリのような状態で生きてました。
その頃の私は、
見たくないのに人のイヤな所がどんどん透けて見え過ぎたり、
人のイヤな部分も含めてこの自分の生きている世界というものに、
圧倒されてしまっていて、感じたり考えたりすることが出来なくて
ただ周りが求めるように体を動かしてるような感じで生きて(?)ました。
山田花子の本は「自殺直前日記　完全版」をちょろっと読んだ事しかくて、
あんまし覚えてないんだけど、挿絵の絵が当時の私の感じてたものを
表現していたように感じた記憶があります。

>>33
ちょっと引用間違ったかもしれんけど、俺も彼女の存命中は
「もともと絵の上手い人間が人目を引く題材を選んで描いている、小器用な作家」
という印象だった。同じジャンル（かどうか知らんけど）の根本敬に比べたら
全然こじんまりしててつまらんなあ、と。自殺してやっと彼女はギリギリのところで
作品を描いてたんだと理解したのさ。>>60みたいな状態だったんだなと。
追悼号のガロがなかなかに壮絶だったのを覚えてます。
「春の小川」の歌詞をそのままとか、
「幸せは子供を惑わすハメルンの笛ふき
何度もだまされてばかりでもう嫌！
でも歩き続ければ幸せをつかめるかも
私ってなんて甘いんだろう」
なんて、以前の彼女だったら絶対描かなかった弱音を
毛筆でただ書いてるだけの原稿とか載ってた。

山田花子逝ってよし。

>>62 「既に逝ってる」というツッコミが欲しかったのかな？もしかして。

sageru

>>61とか
この痛さで儲けた青林工藝社と太田出版は許せないよなあ。
私だったら自分の切ないときの日記とか、死後に読まれたら
やりきれないもの。

確かに「こういう人がいた」ことを知ることによって救われた人は
いるのかもしれないけどね。

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ジャンルが…(藁

お前の敵はお前自身だったのだ。
山田花子よ。

>>66
ひどいなぁソレ

山田花子は才能があるのさ

このスレはDAT落ちしてほしくない。

＞７０
でもさぁ，話題があんまり無いよな？

「山田花子好きなんです」
「吉本の？」
「いえ、漫画家の」
「へー、そんな人いるの･･･」
「もう逝きましたけどね･･･」
「面白いの？」
「それはその、面白いというか鬼気迫るというか」
「ふうん･･･　あ、すいませーん、こっち生中二つ！」

漫画じゃなくて小説書けばよかった気がする。
文学賞もらえてた気がする。
漫画は漫画すきにしか評価されない傾向があるじゃないですか。

大槻ケンヂ著の「くるぐる使い」の後書きで
山田花子について書かれてたね
筋少のファンらしいとか、共感できすぎて好きになれないとか
書いてた。

完全自殺マニュアルで知ったよコイツのこと。なんかそのページだけ異様に浮いてた

彼女の自殺は単なる病気からくるものと思う。
作品が作品だけに、さもありなんと印象は受けてしまうが。
私は作品を見てる限り、西原理恵子なみの才能があると思う。

>>65
作家というものはそういうモノです。
嫌なら表現なんてしなきゃいいんだから。

そういえば山田花子の記事があったからＱＵＩＣＫ ＪＡＰＡＮ知ったんだよなぁ。
惰性でしばらく買ってたよ。

>>73
貰えたが後から叩かれまくって結局追いつめられると思う。
自分で自分を追いつめる上に世間からまで追いつめられるから。
「自意識過剰文学だからどうのこうの」って。
おれは逆に漫画だから良かったと思った。

いづれにせよ幸福になれる人じゃなかったよ。

吉本のコーナーに彼女の本ありって確立高い？なんだかなあ。

ageru?

5月24日は彼女の命日です。
投身自殺した場所、私のアパートから近いので行ってきます。

久々に単行本読んだら命日明日だったのか。
今日は雨だったし激しく鬱だったなぁ。

命日あげ

百草団地1-5-3 11階に到着。
特に何もない。
特に誰もいない。

てすりの先にある景色は雨と団地ばかり。
でも高台の場所の最上階。見晴らしは良い。
エレベーターが修理中で階段が辛かった。

ageru?

今でも、時々思い出して読んでます。

今ジーコ内山が「魂のアソコ」映画撮ってるんでしたっけ？
ケンジが鳥肌実で…。

そう。彼のＨＰで画像アップされてる。
鳥肌氏、ジャージ姿でケンジだった。

これかな。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/zeeko/asoko/asoko001.html