坂本竜馬を題材の漫画について語ろう

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1山内容堂
坂本竜馬を題材にした漫画って「おーい!竜馬」「龍馬へ」の他にもあるんかな?
2:2001/02/23(金) 01:05
「おーい!竜馬」の完成度に比べて、「龍馬へ」の稚拙な事稚拙な事…。
やはり小山ゆうとむつ利之の漫画家としての実力の差、ってことかなあ。
「龍馬へ」読んでるとむかつくんだけど、他に坂本竜馬(又は高杉晋作とか幕末の志士)を
題材にした漫画ってあるのかな。
あったら是非知りたい。
3名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 01:10
「おーい!竜馬」の原作者は金八っつぁん。
4名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 01:15
「おーい竜馬」の山内容堂はかなり腹立つけど、
「龍馬へ」の容堂は全然腹立たん。
5名無しんぼ@お腹いっぱい :2001/02/23(金) 01:17
「ハッピーマン」
桂小五郎が主役。吉田松陰が女だったりと好きなように書いてる。
面白いとは言わないが、違った視点で見れてイイかも。作者はBBの人。
6名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 01:23
「サカモト」
山科けいすけ
7:2001/02/23(金) 01:32
「おーい!竜馬」に出てくる高杉晋作や武市半平太や岡田以蔵と、
「龍馬へ」に出てくるそれの人間的魅力を比べて見てくれ。
特に高杉。

高杉晋作をあの程度にしか描けないなら、竜馬ネタなんか描くな、むつ!
ホントに頼むよ、自分の実力考えてくれよ。とっとと消えろ。
8名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 01:41
「龍馬へ」は人物の造形に無理があるような気が…(わ
9名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 01:46
「龍馬へ」の乙女ねえさんに笑う。
10名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 01:51
黒鉄ヒロシ「坂本竜馬」
みなもと太郎「雲竜奔馬」
11風の谷の名無しさん:2001/02/23(金) 02:19
修羅の刻の坂本さん好き。
12名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 02:43
「おーい竜馬」はホメ殺しマンガ。
将軍出てきたときは寒かった。
竜馬以外みんな無能に書きすぎ。

ただテロの描写は上手いね。
13名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 02:52
司敬あたりの、バンカラ学生マンガで、竜馬ものってなかったか?
なんか、真っ昼間から高校生の竜馬が高地城の天守閣で女とハメてるようなやつ。
14マルチ萌え:2001/02/23(金) 08:39
坂本竜馬の漫画をかいてる漫画家へ
坂本の馬鹿ばっかり、漫画化するな!!!
もうあきたからやるな!!
どうせやるのなら河井継之助先生をモデルとした漫画を書け!!
15名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 09:28
「雲竜奔馬」を竜馬ものでくくるのはちょっとなぁ。
夏に「風雲児たち」が復活したら消滅する運命――かもしれないし。
16名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/23(金) 10:12
>>14
ほんとそう思う、どれもこれも
坂本をあんまり美化しすぎててガキの頃に
洗脳された。でも継之助はお話にするのが
難しそう。どっちにしろ司馬の焼き直しだけど
17名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 01:04
>>12
そうか?
高杉晋作にしても中岡慎太郎にしても、すごく良い味出てると思うが。
テロの描写っていうのはどこのシーンを指してるのだ?
18名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/24(土) 02:34
基本的に竜馬は、史実ではタダのつかいっぱだしな。
おそるべし司馬のフカシ。
19名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 00:08
>>18
「史実」における竜馬がタダのつかいっぱであったとする論拠を述べよ。
坂本竜馬を敬愛してきた俺に教えてくれ。
(皮肉ではなく、本当にそうなら何処に書いてあるのか知りたいのだ)
20傍観者:2001/02/25(日) 12:07
>>18
「史実」を知ってる18よ、司馬をフカシと愚弄するなら、竜馬がつかいっぱであったという
史学的証拠を出せよ。
「史実」を見て来た訳でもないくせに、どっかで聞きかじったネタで訳知り顔で
カッコつけてんじゃねえよ。
21名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 14:17
当時の本当の状況を知っている人間はいないから
何が史実かは誰にも分からないけれど、
漫画や映画での竜馬の活躍は、誇張されているところは多いと思う。
(あくまで私見です)
司馬遼太郎の小説が出た以降は特に。
最近資料が見つかって、
剣の実力も、本当はナギナタの目録レベルでだったらしいし。

ただ脱藩浪人の地位で、桂小五郎や西郷隆盛、大久保利通と渡り合い、
海外貿易等、海外に目を向けた先見性からして十分凄い人物だったと思う。
18をさらしage
2322:2001/02/25(日) 14:47
あげ忘れた。打つだし脳・・・
24名無しんぼ@お腹いたい:2001/02/25(日) 15:32
>>21
同意。
誇張はあるのかも知れないけど。
つかいっぱは歴史に名を残さないだろう。
25名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/25(日) 20:59
まあ史実厨房はいつの時代にもいるからな
26名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/02/25(日) 23:53
俺のイメージとして、竜馬は功名心みたいなのもってないから、自分で
「薩長同盟?大政奉還?別にわしはなんもしちょらん。たんなるつかいっ
ぱしりぜよ」
みたいに言うんじゃないかな。自分の歴史的功績とか別にどうでもいい、
ていうのが逆に彼の凄さに思う。
やっぱ新政府草案の役職に自分の名前入れなくて、「世界の海援隊でも
やるかねや」と言ったところに全ての魅力が集約されてる。
おーい竜馬!なんか、このセリフの為にあったみたいな話でしょ。
27:2001/02/26(月) 01:09
>>26
そういう竜馬の魅力って、やっぱり「おーい!竜馬」にすごく描かれてるよね。
フィクションの部分のエピソードが割と自然な分(ジョン・エリックはちと強引かな)、
何処までが本物の竜馬なのかわかりづらい部分は確かにあるんだけど…。
「世界の海援隊…」の台詞の時の竜馬の遠くを見る眼。
むつ利之よ、あのコマをみろ。そして自分の作品をみろ。死にたくならないか。
(むつが嫌いなわけじゃないのよ。「おーい!竜馬」に心酔してるだけ。)
28名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 01:26
「おーい!竜馬」はかなり無茶な誇張とフィクションがあるけど、
漫画として面白いね。あれ読んだら竜馬に惚れずにはいられんだろ。

竜馬の人間的な要素とかを全て無視して、その事跡だけを見ても十分
英雄だろう。
2928:2001/02/26(月) 01:30
間違えて下げちった、、
30名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 02:11
さいとうたかおは描いて無いのか?
NHKの「歴史発見」で竜馬暗殺事件の論者をしてた事あったけど。
31名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 02:13
「おーい!竜馬」を読んだ後に「竜馬へ」を読むと
後者が前者を意識して、意図的に話を大きくしてるのでは?と
思うところが見受けられて楽しい。

例1
上士の子と試合をして勝ち、剣の才能の片鱗を示す
 →大人の道場破りと戦って勝ってしまう!
例2
幼いころに異人と出会い、外国を視野に入れるようになる
 →外国船に乗り込んで白鯨する!

……ただ問題は、せっかく話を大きくしてるのに
なぜか作品のスケールは小さくなってる点だ(w
32名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 02:23
「龍馬へ」
脱藩って当時あんなに気軽なものだったの?
なんか全てにおいて言動が軽いんだよねー
ただの思いつきをヒトに喋り捲る馬鹿じゃん、あれじゃ。
33名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 11:00
岡田以蔵の描き方が段違い。
「おーい〜」>「〜へ」
34名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/26(月) 11:08
史実をねじ曲げ
龍馬=タダの商人を顕彰しているのは
ユダヤの陰謀です。
35武市半平太:2001/02/27(火) 00:19
「そうかあ…
 竜馬…
  そうかあ…
   おんしゃあ…
    海におるがか…」
武市の描き方も段違い。
36名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/27(火) 23:47
>>33
やっぱり岡田以蔵ってあの以蔵だよな。
人斬り以蔵だろ?
あれで人斬り以蔵をえがいてるつもりなのか、あの作者は。
小学生の学芸会じゃねえぞっての。
37名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/28(水) 00:28
>>34
馬鹿者。それはニャントロ星人の(以下略)
38名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/01(木) 00:03
今週の「龍馬へ」

4日前のにぎりめしが食えるだろうか、普通。
しかも何でそれまで食わなかったんだろうか。

脱藩する竜馬の台詞が「行って来るきに」だった訳ねえだろ。
(二度と帰れない覚悟で行ったろうに)
39名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/03/01(木) 00:37
しかし気がつけば今のマガジンで読んでるのが「龍馬へ」
だけな自分がいた・・・・
40名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/01(木) 00:43
竜馬つかいっぱ説って、薩摩藩の密偵説とかぶってる?
41名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/02(金) 00:39
「行って来るきに」じゃなく「行って来るぜよ」だったよ。
別にどっちでも一緒だけど。
でもこの作者、「〜ぜよ」と「〜がじゃ」しか土佐弁知らないんじゃない?
42名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/02(金) 00:54
「なんだって!?」

幕末にタイプスリップした現代人3人の話。
(この時点で現実の歴史からかけ離れたものに)
逆に坂本龍馬は現代にタイムスリップしてしまい、
現代人の一人が坂本龍馬の代役となる。
…が、やっていることはかなり無茶苦茶。
最終的に核爆弾まで出てくるし。
43名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/02(金) 01:05
>42
そういやそんなのもあったな(わ
ただ「イカれてる」としか印象に無い
44名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/03/08(木) 01:12
「龍馬へ」
脱藩してもまだおもしろくならないのね。
45山内家19代目
「おーい!竜馬」は山内容堂様を悪く描き過ぎている。
NHK大河「徳川慶喜」にでてた山内容堂と比べてとても同一人物とは思えない
酷い描き方になっていた...
実際の容堂様は穏健な公武合体派でありロマンチストでもあった(らしい)。