原律子を懐かしむ。

女性えっち漫画家の元祖だった方だと思います。
現在は専業主婦だそうですが、もったいないなあ。
作風としてはもう時代遅れなのだろうか。
みなさまの好きな作品等あったら教えて下さい。

おお、懐かしい。
「考える人生」がラストの単行本って事になるのかな？
アンアンの目次で一コマ漫画描いてたのが最後に目撃した原律子の
漫画なんだが。
今読むと初期のはさすがに辛いと思うが（電動バナナ倶楽部とか）。

大日本帝国漫画ってやつが、文庫になってたな。
どう定義していいのかわからない漫画家だ。（笑ひ

ああいう一見露悪趣味、実は乙女の恥じらいの裏返し、みたいな作風は、
恥じらう女の子がブリッコとしか見られない現代では、もう出てこないだろうなぁ。

なんなんだろうねえ。ほんと、感覚の部分のみで描いてる人だからな。
でも、何気にこの人の描く女の子の絵が好きだった。乙女の恥じらいってのは
そうかもね。

なんか、この人のはどの漫画もバカなんだけど、どっか寂しさみたいなのがあるよね。
それを照れ隠しするための下品ネタなんではないかなあ､と思ってしまう。
でも、その寂しさというか､寂寥感がなんなのかは直接描かれる事はないから、
結局なんなのかよくわからん。

随分前に検索したとき、市民団体の機関紙みたいなのに「原律子」という名前
が載ってて、あの原律子なのだろうかと想像したのが、彼女についての不確か
ながら、最後の消息だなあ。今は専業主婦ですか。どんな人と結婚したんだろうか。
美人（だった）と言う話だが。

旦那ってあのアキラの大佐みたいな髪型のおっさんだよね？
マデー上原だっけか？

>>6

どういう人？

＞７
マディ上原はガロやエロ本で描いてた漫画家。
内容は下品でくだらない。オレは好きだ。
最近は見かけないが何をしてるのか知りたい。
ヤフオクで検索するとたぶんでてくる。

原律子は別冊宝島「ザ・マンガ家列伝」で
杉作Ｊ太郎と対談をしている。
写真も出ているので、古本屋で探してみて。

写真で一番手に入りやすいのはコージ苑第三版のおまけだろうな。
美人・・・といえない事もない。

マディーさんとは離婚したのではなかったでしょうか。
たしか。

　スピリッツで連載していた「元気があってよろしいっ」はコミックスになってないの？

1です。レスつくかなー？と思ってたので嬉しい。
マディ上原さんとは離婚したんですか。
ペニちゃんのモデルだった人ですよね。
すごい大恋愛だったって当時のインタビューとかにあったなあ。
娘さん（確か雪子ちゃん）ももう大きいだろうなー。
J太郎さんとの対談では幸せそうだったから安心していたけど、
やはり１０数年来のファンとしてはまだまだ描いて欲しいです。
５さんの書いて下さった通り、あの寂しさがたまらんのです。
（「元気があってよろしいっ」ってどんなでしたっけ？
私は今でもたまに「奉仕の白薔薇」を読み返してます。）

「御婦人衛生図鑑」とかいう漫画書いてなかったっけか・・・
　古い漢字を使うのが好きだったよーな。

>>11
「元気があってよろしい」、好きでしたけど、単行本出なかったよね。
怪人赤マンコ、好きだったんだけどねー。

しかし、あの頃のスピリッツ巻末は、本当秀作ぞろいだ。

購入してしまひまひた。
ケフも読んだのですが、とても面白うござひました。

ananの4コマ単行本化きぼーん。

「真珠の小函」でせう？ちがふかしら。
いづれ単行本になるだらうと思つて
油断してをりましたわ。
こんなことなら、づっと読んでおくんだつたわ。
（かなづかいあってるかな）
あ、あと今はなき「ＰＩＮＫ」（ないよね？）に
載ってた「偽奥様の手帖」もまとめて読みたいなあ。
立ち読みとかでぱらぱらとしか読んでない。
ananと同じマガジンハウスなんだから、何とかならんかね。

あけましておめでとう。
上にはうえ上がいるなと思った。だんなのことなど。
原律子は揃えたので次は西秋ぐりん

あけましておめでとうございます。
原律子さんの本って、
「改訂版大日本帝国漫画」
「ヲホホの園」
「電動バナナ倶楽部」
「奉仕ノ白薔薇」
「考へる人生。」
「環境でぷん！」（共著）
これで全部でせうか？？

『奉仕の白薔薇』、ラストページの１コマで泣いてしまったですよ。
何でこんなんで泣くかな、オレ。

『元気があってよろしいっ!!』は、ペンで描く代わりに
陰毛(本物)を原稿用紙に貼って絵にしていたのがあったっけ。
写植を貼る人が、マジで嫌がってたそうな。そりゃそうだ。

「でも今は変態でも　苛められず自由に生きて　いけますね。」
「さうです。」
陰毛で絵を描く人ってマディさんのことかな？
昔「電動バナナ倶楽部」で何かそんなことが描かれていたような。
すごいですね。どんな絵だったんだろう。
写植の人、そりゃーいやだよねえ。

きちゃねえなあ。（笑

>21
「さうです」それだっ!!
いや、私ゃ別にそういう特殊な性癖を持っとるわけでは
ないんだけどな。なんつーかこう、全てを許す菩薩の心に
触れたやうな気がしてな。

そうですよね。菩薩の心。
それに、たしかにやらしー漫画ではあるんだけど、すっごく暗いところも
ありますし、作者の小さい頃のトラウマみたいなとこも描かれてたりして。
お母さんに、足にアイロンあてられたりしたのとかね。
そんなとこも、何か当時の私は心をわしづかみにされたのです。（今もか）
関係ないけど、原さんが「ああもうマンコがかゆくってねえ」とバリバリ掻いて
る絵に大笑いした事がある。よくわかるわ、その痒さ、と思って。（笑

原さんと岡崎京子さんとデス桜沢が
出ていたCMをもういちど見たいぬぁー。

原律子が美人かどうかという話ですが、
バナナ倶楽部を描いてた頃の写真はまごうことなきブスです。
でも、子供産んだとたんに変わっちゃって、きれいになってて、
驚いたのをよく覚えています。
「はっきりいって、原律子は美人ではない。でも僕は可愛いと
思う。性格にやや難はあるが。」いしかわじゅん・談

>>25

そんなしいえむがあったのか・・・
近ごろ、「やっぱり猫が好き」見る機会があったんだけど、あれのイラスト描いてたの
桜沢エリカだったんだとはじめて気付いた。みたのは小学生の頃だったからなあ。

>>26
妙に信憑性のあるいしかわじゅんの発言ですね。（笑）

マガジンハウスの広告かなあ。
電車の中吊り広告にもあったような。
もいっかい見てみたいなあ。どっかに画像ないかなあ。

そうそう、ポスターが駅にはってあった。４人でさ、中尊寺ゆつこ
もいた気がする。原律子さん、一人おぼこ顔でかわいそうだった。
よく、あのポスターの事考えるよ。人の人生は波瀾万丈とね。

おぼこ顔（笑）。当時の雑誌の写真見たら、ペニちゃんにも似てるなと思った。
でも「マンガ家列伝」での杉作さんとの対談の写真では、結構きれいな人だったよ。
＞人生は波乱万丈
そうですね。岡崎さんとか。まだリハビリ中って読んだ気がするけど、どうにか
復活して欲しいですね。岡崎さんの事考えると苦しいなあ。

「御婦人衛生法典」スピリッツで読んでました。
後半はほとんどダッチワイフが漫才やってるだけだったような。

>>25
デス桜沢ってデスマスク桜沢って意味？
イヤ、マジでわからんのだけど。
それ意外にどうとれるのだろう？

私も意味がわからなかった。
いい意味ではないのかな？

>>33 32
悪い意味です。
昔、彼氏をとられたんで私怨ですスマン。

冷凍食品の宣伝じゃなかったでしたっけ？

28さんも言ってるけど、マガジンハウスの広告だと思うよ。

でぃーぷな広告ですね。効果あんのかな。

うわ。なんだかそっちのエピソードに興味がある。教えて。

>>37
高校生のころ付き合ってる彼氏とられたんすよ、デス桜沢に。
聞くところによると、なんかクロムハーツのリングとか
ソーエキシペンシブーなブツをいろいろと
買ってもらったらしいですよ。
金に物言わせて年下の男もっていくなっつーの。ｹｯヽ(`Д´)ﾉ

それはそれは・・・。大変でしたね。

デス桜沢あげ（笑）

やっぱりブスは金に物言わすのね＞ＤＥＡＴＨ桜沢

原は最初の引退後、お座敷イメクラしてたんだよね？
そこを潰してから漫画家復帰までのブランクは何をしてたのかな。

お座敷イメクラって何ですか！？
最初の引退って？
ああ知らなかった事が多すぎる！
詳細を教えて下さい！

「考える人生」のちえ子さん（レズ）やら小金持ネリ子が好きでした。
昔何かＯＡ機器の広告で他の女性漫画家と出てましたね、美人でした。
弟に見せたら「こんな綺麗な人があんな漫画を…」と興奮してました。

>>42
パタッと雑誌から消えてその何年後かになんかの雑誌の取材記事で
｢漫画家辞めて昔からやりたかった風俗経営してる」て答えてたんです。
お座敷イメクラは畳敷きの部屋でイメージプレイをする店です。
｢葬式帰りで『通夜の晩の未亡人』プレイが意外と多い｣と語られてました。